ノートルダム女学院同窓会

ノートルダム女学院同窓会本部より同窓会活動情報をお届けします。

第2回 定例役員会です

2011年06月15日 | 活動報告

6月14日(火)に第2回目の役員会を行いました。

緑さやけく 日に照り映えて・・・と校歌の歌詞どおり!晴れ渡った空に校舎が美しくて思わず写真を撮ってしまいました。正面の校舎は昔どおりの佇まい。山側に視線を移すと、こんなまあるい校舎が建っています。遅刻寸前!ラストスパートでダッシュしたあの階段はもうないのでしょうね。(今の学校の様子が見たい!などご要望がありましたら、コメント残してくださいね。写真でご紹介していきたいと思います。)

本日の役員会の会場は・・・いつもの桜谷ハウスはセントルイスからお見えの学生さんたちがお使いになっているとのことでご遠慮させていただき、ユージニアハウスの教室で行いました。

ユージニアハウスというのは・・・シスター方がお住まいになられていた、美しい修道院のことなのです。私はもちろん初めて足を踏み入れさせていただきました。

玄関脇からおじゃまして奥へ奥へと進みます。ドアがたくさん並んだ廊下。なんだか不思議な静寂に包まれています・・・。

さて、会議を始めましょう。先日行われた学年委員会についての総括からスタート。ご参加いただいた学年委員の皆さんからは、当日の運営や役員のチームワークなどお褒めの言葉を頂戴できたとのことで、一同ほっと胸をなでおろしました。さらにスムーズに運営できるよう、改善点なども話し合いました。

その他にも、議題は今年度予算、来年の総会開催場所、ファミリーコンサート、京都新聞名列広告、ホームカミングデーなど多岐にわたり、山のような資料をかき回しながら(?)方針を話し合いました。会長の同窓会をよりよくしていきたいオーラが役員全員に伝わって、先輩後輩の垣根もなく活発に意見を交わします。 

一段落ついて、お昼ご飯。本日はとってもおいしいお弁当と、別腹スイーツの差し入れもこんなに♪よくしゃべり、よく笑い、そしてよく食べる・・・女学院の生徒だった頃とちっとも変わっていないかもしれません。

最後に1枚、ファミリーコンサートのポスターです。私たち役員も当日はスタッフとして参加の予定です。素晴らしいコンサートになると思います。ぜひ足をお運びください!

 

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学年委員会開催しました(後編)

2011年06月08日 | 活動報告

お待たせしました!学年委員会レポート後編です。

 

昨年の事業報告と会計報告。今年度の事業案と予算案をご説明しました。

今年度の卒業生は128名(!)と年々減少しておりまして、唯一の収入である同窓会費も少なくなっています。厳しい台所事情ではありますけれど、節約できるところは思い切って予算を削減し、その分、皆さんのご協力とアイデアで同窓会を守り、また盛り上げていきたい気持ちをお伝えしました。

学年委員の皆さんからの賛同も頂戴し、役員一同、一層身の引き締まる思いがしました。

 

続いて、今年度の役員紹介です。

本部役員は、基本的に複数年その役割を担います。1年目で先輩から引き継ぎを受けながらお仕事を覚え、次の年に今度は自分が引き継いでいく・・・という“ゆずり葉”スタイルです。

昨年度から引き続きお役目に当たる方、任期を終え無事役員を卒業される方、今年新たに役員になる方、また、任期終了にもかかわらず可能な範囲でご協力くださる方など、お名前を紹介させていただき、学年委員の皆さんからエールの拍手を頂戴しました。

 

さらに、ノートルダムファミリーコンサートの開催について(チケット販売のご協力もお願いしました。)、中途入会者の終身会費について、次年度の総会開催場所についてご説明申し上げました。また、女学院の文化祭のオープンデーに開催の「同窓会ホームカミング」にて行う手作りバザー品のご紹介もさせていただきました。(「かわいい~♪」と乙女たちの歓声が上ります。)

 

お昼を少しまわって学年委員会も無事終了。サンドイッチとお菓子をご用意させていただき、ささやかな茶話会タイムです。テーブルはあっという間に、和やかムードに。茶色の制服は着ていないけれど、まるで教室で楽しくお弁当を広げていたあのころのような雰囲気に包まれていました。

 

・・・学年委員会すべて終了。学年委員の皆さんの温かいお言葉に感動したこと、無事に終えた安堵感、至らないことがなかったかしらと、ちょっぴりの反省などを話し合いながら、てきぱきとお片づけします。事務室の桜谷ハウスへ戻り荷物を降ろして・・・全員で「お疲れさまでした!!!」

 

長かったような、あっという間のような・・・そんな一日でした。今年度の同窓会委員、これからがスタートです。元気に、楽しく過ごしていければと思います。皆さんのお力添えをよろしくお願いいたします。

 

追伸:桜谷ハウスに戻ったら・・・セントルイスの姉妹校から来日される方々の歓迎会の準備がされていました。日本での日々を楽しまれますように。

 

追伸:コメントをお寄せいただいた学年委員さま、ありがとうございます。今後も、役員活動や女学院の様子など新米役員目線でレポートさせていただきます。コメント残していただけると、とっても励みになります。どうぞよろしくお願いします。

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2011年学年委員会 開催しました(前編)

2011年06月06日 | 活動報告

鹿ケ谷の緑もさわやかな初夏の季節となりました。

さて、6月4日(土)に同窓会学年委員会を開催いたしました。

 

今回は、新米役員の私、岡が当日の様子をレポートさせていただきます♪

 

まずは、会場設営。(少しだけ舞台裏をご紹介)

同窓会事務室の桜谷ハウスから、会場となる体育館の会議室まで荷物を運びます。

この、小さな階段がつらなる長い廊下・・・体育館、美術室・・・学生の頃の記憶が蘇ります。

さぁ!急いで準備しましょう!会長の号令とともに大忙し!

 

間もなく開場。私は、正面玄関で学年委員の皆さんをお迎えさせていただきました。

「いやぁ、この坂道・・・懐かしいやら、恨めしいやら。学生の頃は駆け上がってたのにねぇ」

「とってもいいお天気で、よかったわね~。緑の中の校舎がやっぱりきれいね」

そんな楽しいご挨拶とともに、不慣れな案内役にかえってお気遣いいただきありがとうございました。

 

さて、学年委員会、開始です。

 

滝川校長先生がご出張のため、栗本教頭先生よりご挨拶いただきました。

現在、教職につかれているシスターは0名となりましたが、そのスピリットを大切に引き継いで、ノートルダム女学院のますますの発展のため、さまざまな取り組みをされていることを熱心にお話しくださいました。

また、ノートルダム女学院創立60周年に向けての寄付のご協力をはじめ、ノートルダムの卒業生の皆さんが、常に女学院に心を寄せてくださっていることに感謝しますとのお言葉も頂戴いたしました。

 

次に同窓会会長のご挨拶です。

最初に、東日本大震災において、東北にお住まいの同窓生の皆さまにつきましてはご無事との報告がありました。(ほっとした空気が会場を包みます)

会長はもとより学年委員の皆さまも安否の確認に奔走されたとのこと。

被災された同窓生の皆さんにも、きっと温かな気持ちが届いたことと思います。

さらに今年度の活動予定、創立60周年に向けての行事など、皆さんと心をひとつにして取り組んでいきたいとお話しされました。

 

続いて、学年委員の皆さんから簡単に自己紹介いただきました。

1回卒の大大大先輩から、今年卒業された56回卒(!)の可愛らしいお嬢さんまで順番にマイクが回ります。

学生時代の思い出や、同窓会を開催した学年はその様子など、皆さんのお話に感心したり、クスクス笑ったり・・・。

まるで、マイクがノートルダム女学院という絆リレーのバトンのように思えました。

 

(次回へ続く)

コメント (5)
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