何もなかった土地に手が加えられ始めます。
砂礫びっしりの頑強な地下でした。
地面を掘り(床掘りと言います)、捨コン(捨てコンクリート)と言う
家の一番下のベース部分を敷く準備をします。
こちらの土地は地盤が非常に頑強であるという調査結果が出て、
地盤改良の必要が無く、いきなりこの工事に入りました。
実際に土にヤジリのようなものを差し込み、
地面の中深くまでを数ケ所調査し、コンピュータ解析した、
科学的、具体的根拠に基づいた結果です。
それでも万が一に対し、地盤保証は付けてあります。
これが捨コンです。
ここに丁張(ちょうはり:土地に張られた基本の位置線)
に基づく線が直接引かれ、
それに沿って基礎コンクリートの骨組みの鉄筋が組まれます。
こここそ職人の仕事です。
基礎鉄筋は、一本一本手で組み上げ、
緻密な立体線が出来上がります。
基礎鉄筋に型枠が組まれます。
住宅の基礎の形が何となく見え始めます。
この基礎には
家の柱や土台に直接緊結させるアンカーボルトも埋め込まれます。
さらには水平も精密に決められます。
設計図に基づいた高さに仕上げます。
正確な高さまで、コンクリートを流し、
しばらく養生期間です。
1週間ほどこのままにし、固まるのを待ちます
次回のブログには基礎が姿を現します!
上棟は今月末辺りです。
毎度の事の私も、やはりワクワクして来ます!
砂礫びっしりの頑強な地下でした。
地面を掘り(床掘りと言います)、捨コン(捨てコンクリート)と言う
家の一番下のベース部分を敷く準備をします。
こちらの土地は地盤が非常に頑強であるという調査結果が出て、
地盤改良の必要が無く、いきなりこの工事に入りました。
実際に土にヤジリのようなものを差し込み、
地面の中深くまでを数ケ所調査し、コンピュータ解析した、
科学的、具体的根拠に基づいた結果です。
それでも万が一に対し、地盤保証は付けてあります。
これが捨コンです。
ここに丁張(ちょうはり:土地に張られた基本の位置線)
に基づく線が直接引かれ、
それに沿って基礎コンクリートの骨組みの鉄筋が組まれます。
こここそ職人の仕事です。
基礎鉄筋は、一本一本手で組み上げ、
緻密な立体線が出来上がります。
基礎鉄筋に型枠が組まれます。
住宅の基礎の形が何となく見え始めます。
この基礎には
家の柱や土台に直接緊結させるアンカーボルトも埋め込まれます。
さらには水平も精密に決められます。
設計図に基づいた高さに仕上げます。
正確な高さまで、コンクリートを流し、
しばらく養生期間です。
1週間ほどこのままにし、固まるのを待ちます
次回のブログには基礎が姿を現します!
上棟は今月末辺りです。
毎度の事の私も、やはりワクワクして来ます!