東日本大震災より一年が絶ちます
「自分は僧侶として何ができるだろう・・・」
と思いながら支援活動を続けてきた住職
被災地へ足を運ぶたびに手を合わせ
憤りを感じていた と
一周忌法要を行い
追悼と皆様が平穏な生活に
一日にでも早く戻れる事を祈りたい
その想いに賛同してくださり
鴨川から白浜までの僧侶が集まり
本日14時より圓蔵院にて慰霊法要が行われます
長老は圓蔵院にて
住職は福島にて
慰霊法要に参加します
震災で命を失った方々の
ご冥福を心よりお祈り申し上げます
先日8月25日に東日本大震災支援活動を行うため
福島へ行ってきました。
「安房智山青年会」(安房地域の僧侶青年会)として
被災地へ活動を行い始め3度目になります。
今回は、安房智山青年会から9名 成田山深川不動堂から4名 福島第一青年会から4名
と、総勢17名で いわき市小名浜にある海星高等学校の海砂・危険物の撤去・清掃等の
作業を行いました。
朝から夕方まで作業し、終ってみれば、以前の学校になるにはまだまだだな・・・・
と、肩を落とすほど
今まで先生・生徒が学んでいた場所が・・・
先生1名・生徒が1名の方が命をおとし
一瞬で変貌してしまう自然の大きさ
そして自分の小ささを感じます。
そんな自分でも、こうして「何とかしたい!」と集まる仲間がいて力をかしてくれる!!
そんな力が集まり、少しづつ復興へと近づいてくれたら と、願っています。