青龍山 能蔵院  

小さな発見!!

藤&つつじ

2010-04-28 15:11:44 | 花情報

藤とツツジの花が咲き始めました

雨の日が続きますが

あいまの太陽がある日に撮りました

これから色鮮やかな境内になります♪

◎藤 

201004281  201004282

◎ツツジ

201004283 201004284


春の紅葉

2010-04-20 10:07:51 | 花情報

201004201 201004202

この時期、紅葉が赤くなり

当山では「春の紅葉」と称しています

ピンク色の花たちが終わり

春のウキウキした気分から

赤い紅葉で落ち着いた感じになります

これからは「こでまり」「おおでまり」が咲き始め

緑色の心が休まる感じになります

こでまり   201004204

おおでまり  Photo


大樹の移動

2010-04-15 10:53:04 | 花情報

201004151 201004152

新本堂建設に伴ない、境内の木々が移植されることになりました

切り倒す案もありましたが、それぞれの木には歴史があり

それをも絶つことは出来ない!!と移植することに

さすがの長老も「自分では手に負えない~」と

職人さんにお願いすることになりました

特に大きな樹は三種

・桜 :門前に立ち、先々代住職の時代から花が咲くと

    春の象徴として大切にされ、朽ちると足元より若芽が

    出てきて代を重ねて百年以上の時を重ねた桜です

・槙 :永い間本堂の裏にあったのを20年ほど前に上記の桜の

    脇に移動した木で、百年近くの歴史をもつ大樹です

・紅葉:三十年ほど前に庭師の方が、自分が山から掘ってきた

    紅葉の若木を二十代の頃から手塩にかけ育てた木を

    「この寺が一番似合う!」と寄進してくれたものです

    その庭師は三十年ほど前には八十代でした

    と、やはりこの紅葉も百年は経っている樹です

桜は石段の東側に移植、心配しましたが、美しい花を咲かせてくれました

庭園に移植された紅葉は若芽が吹き、槙の葉は濃い緑で共に元気です