上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

北海道への山旅2019(その2 黒岳から北鎮・中岳)

2019年07月21日 | 山2019

【山 名】黒岳1984.48m 旭岳2290.9m 羊蹄山1898m (北海道)
【日 程】令和元年7月11日(木)~7月18日(木)
【同 行】中
【天 候】7月11日晴、7月12日曇り・ガス、7月13日曇り・雨
【ルート】
7月11日(晴) 前橋7:00==10:00新潟港14;45==6:20小樽港(車両21900  運転者2150 ツーリストA)
7月12日(曇り)小樽港===鱗友市場===11:00層雲峡ロープウエイ駅12:00===12:30七合目駅----13:55黒岳----14:20黒岳石室(素泊2000円) (ロープウェイ・リフト往復3000円)
7月13日(曇り・雨)黒岳石室5:30----7:15北鎮----7:45中岳----9:00黒岳10:00----11:207合目
黒岳の湯 600円、 民宿とだて4100円(素泊まり)
【行 程】12日7合目から黒岳石室まで L=4.9km +900m -300行動時間3:50
13日黒岳石室から中岳往復  
【地 図】黒岳付近の行程地図はこちら
    
 
1858
 夜半の大雨は朝がたになると止んでいた
 しかし、稜線はすっかりガスの中
 今日は旭岳までの往復の予定


 1859
 1860
 朝食もそこそこに出発する



1861
 エゾコザクラの赤と白
 霧でレンズが曇ったのかピントが合わない


 1863
 1868
 北方面を振り返れば、黒岳・桂月岳は良く見えるが
 前方の南方面は霧の中

 1865
 アオノツガザクラ


 1867
 お鉢が見えるハズの展望台からは何も見えない

1872
少し進むと何とか御鉢平が見えた
地図には有毒温泉なるものが記載されているが立入禁止



1873
所々残っている雪渓は凍てはおらず登りやすい


1874
北鎮岳肩の分岐


1876
北鎮岳  旭岳に次ぐ北海道第2の高峰
  

 1879
 登って来た北鎮肩の分岐から中岳、朝日岳への尾根
 これからあのガスの中を歩くことになる



 1883
 中岳
 ここまで来たが、雨風が強くなり引き返すことに

 1886
 御鉢平
 帰るとなると、来た時より心なしか視界が開けた様な気がする

 1884
 引き返す黒岳方面は見通しが良い


 1888
 ウコンウツギ群落


 1889
 エゾノハクサンイチゲ


 1890
 カラマツソウとミヤマキンポウゲ


 1891
 エゾツツジ


 1892
 タカネトウチソウ


 4139
 1894
 石室に帰り一休みし層雲峡まで下山
 温泉に入り、味噌ラーメンを食べながら今夜の宿を探す
 明日は天候によっては反対側から旭岳に登ろうと
 旭岳登山口付近や旭川の宿を探すがどこも開いておらず
 層雲峡でキャンセル客で空いた宿が見つかった
 
 



 途中まで持った天気もとうとう雨になり止む無く下山
 たまたま見つかった宿は清潔で親切
 隣は温泉黒岳の湯で何回も入れる券もいただいた
 無理せず下山して良かったと思う
    
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