【山 名】黒岳1984.48m 旭岳2290.9m 羊蹄山1898m (北海道)
【日 程】令和元年7月11日(木)~7月18日(木)
【同 行】中
【天 候】7月11日晴・7月12日曇り・ガス
【ルート】
7月11日(晴) 前橋7:00==10:00新潟港14;45==6:20小樽港(車両21900 運転者2150 ツーリストA)
7月12日(曇り)小樽港===鱗友市場===11:00層雲峡ロープウエイ駅12:00===12:30七合目駅----13:55黒岳----14:20黒岳石室(素泊2000円) (ロープウェイ・リフト往復3000円)
【行 程】12日7合目から黒岳石室まで L=4.9km +900m -300行動時間3:50
【地 図】黒岳付近の行程地図はこちら
昨年に引き続き7月の北海道
前橋は曇天だったが関越トンネルを超え新潟側に入ると晴れ
幸先が良いスタートが切れたと思うや
フェリーの整備に時間がかかり3時間遅れの出港
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あまり船が出ないので、デッキの欄干にはウミネコが
慣れてそうなので柿の種を投げると次々と寄ってきては見事にキャッチ
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間もなく淡島が見えたが、曇り空に日没は拝めなかった
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船内ではショーもあり
下から二番目料金のツーリストAの船室でもゆっくり寝られた
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2時間遅れて到着するも、今日は黒岳石室までノンビリ登山予定
小樽鱗友朝市で海鮮丼(小樽丼)の朝食
ウニの漁期は6から8月で今が旬、生ウニは甘味があって旨いが
時価のウニ丼には手が出なかった
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そして、小樽から層雲峡まで陸路約240kmを進み
旭川ラーメン系の辛ゴマ味噌ラーメンで腹ごしらえをして
ロープウェイで出発
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リフトは傾斜の緩いところを上がり
終点から徒歩区間は急勾配
リフトから降りると早速、お花畑のお出迎え
北海道の花は難しい
とりあえず、「エゾ」を付けとけばと思うがたまには「チシマ」なんてのもある
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エゾルリソウ
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エゾコザクラ
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チシマノキンバイソウ だろう
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ウコンウツギ これは本州にもある
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ミヤマキンポウゲ
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エゾノハクサンイチゲ 「蝦夷」だか「白山」だか解らない
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ハクサンチドリ 蝦夷の地でも白山が優勢だね
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クロユリ 本州のものより黒い
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チシマヒョウタンボク これほど「千島」が出てくると日本に帰して欲しい
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キバナノコマノツメ 似たのにエゾタカネスミレというのがあるらしい
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エゾヒメクワガタ
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(シロバナ)チシマフウロ? トカチフウロ
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?岩
ここまでは曇り空ながら遠くまで見える
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カラマツソウ
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お花畑の連続で中々先に進めない
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思う間もなく黒岳山頂
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晴れていればこんな景色
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しかし、今日はこんな天気
ゆっくりしようと思ったら雨が降って来たので先を急ぐ
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白:オオイワツメクサ 黄色:メアカンキンバイ
お花畑ロードが続くので足は止まる
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コマクサ
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眼下に今日の宿、石室が見える
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エゾノマルバシモツケ
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イワウメ 八ヶ岳の硫黄岳付近にも多い
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エゾノツガザクラ ザ・北海道の高山植物かな
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エゾイソツツジ
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ミネズオウ
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キバナシャクナゲ これも八ヶ岳の硫黄岳付近に群落がある
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チングルマ
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ウラジロナナカマド
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石室到着
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本日は10名程の宿泊で自由な場所が選べた
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エゾシマリス
夕食を済ませると雨も止んだので付近を散歩
シマリスやオコジョをみたが中々写真を撮らせてもらえなかった
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明日の進行方向もお花畑満開の様で期待が膨らむ
しかし、天気予報は余り良くない
昨年の7月北海道山行は大半が雨
それ以前にも何回か7月に来ているが必ず雨に降られました
梅雨は無くても蝦夷梅雨がある北海道
しかし、今の時季が一番高山植物が美しい様な気がします
懲りずに来るぞと思う今日この頃です
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