【山 名】鳴神山979.7m (群馬県)
【日 程】平成22年 5月12日(土)
【同 行】単独
【天 候】晴れ
【ルート】自宅5:40==6:40コツナギ沢橋P6:45------8:15鳴神山頂---9:40P
【行 程】 L=5.7km + -640m 行動時間3:00
山スキーも一段落。そろそろ、山の花々が気になる頃。4月に転勤して以来忙しい毎日が続いており普段
山行計画を考える余裕もなくなってしまいました。今時、近くの山で花が見られると言えば鳴神山や袈裟丸
山が思い浮かびましたが、ヤシオツツジ時季の袈裟丸山は大混雑。最近、こちらの方が行かれた鳴神山に出
かけることにしました。
ところが、期待していたヒイラギソウは未だ花芽が付いた程度。
あまりの、ガッカリにピントもぼけ気味。アカヤシオの時季は遠に過ぎ、次の花にはチト早い。中途半端
な時季に来てしまったようです。
しかし、種類の異なるヤマブキソウはそれぞれ咲き始めてくれていました。
上の3種、よく見ると葉の形状が違います。
他に、フタバアオイやルイヨウボタンの群落も地味に咲いております。
フタバアオイ
ウラシマソウ
ルイヨウボタン
そういえば、こちらの方の「なんでしたっけ2」はコレだったんでしょうか?
希少野生植物種に指定された鳴神山のカッコソウも咲き始めておりました。
人が見ていてもこんな方もおられたので牽制球を投げておきましたが、人が見えなくなるとどんな行状す
るのか、チト心配。後ろ髪引かれる思いで尾根筋に出ると、山々はすっかり新緑。
赤城の山は雲がかかり、強い北風が吹いております。また、高山では雪でしょうか?
山頂付近、ミツバツツジが盛り。
咲き始めたヒメイワカガミを確認し下山。
春はヤマブキで終わると言われているそうですが、鳴神山もそろそろ初夏を迎える頃となった様です。
足早に大滝登山口まで来ると、朝は1台しか居なかった車が10台程に。コレから登る人たちが準備運動
しておりました。鳴神山もすっかり有名な山になった様です。
ここから、車を置いた場所まで車道を歩きますが、奥の鍋足の集落等周辺の民家は趣が有り素敵です。
車道脇のニリンソウ
おまけ
越冬したルリタテハ?
5月下旬の花々はこちら>
仕事や野暮用も重なり、ハイキング気分の山行
家に帰り、庭仕事を片付けようと思ったのですが
強風に負け、昼寝を決め込みました
たまには?昼に冷たいビールで昼寝も良いものです
↓そんな訳で、 ボタンを押してくださるとたすかります
【日 程】平成22年 5月12日(土)
【同 行】単独
【天 候】晴れ
【ルート】自宅5:40==6:40コツナギ沢橋P6:45------8:15鳴神山頂---9:40P
【行 程】 L=5.7km + -640m 行動時間3:00
山スキーも一段落。そろそろ、山の花々が気になる頃。4月に転勤して以来忙しい毎日が続いており普段
山行計画を考える余裕もなくなってしまいました。今時、近くの山で花が見られると言えば鳴神山や袈裟丸
山が思い浮かびましたが、ヤシオツツジ時季の袈裟丸山は大混雑。最近、こちらの方が行かれた鳴神山に出
かけることにしました。
ところが、期待していたヒイラギソウは未だ花芽が付いた程度。
あまりの、ガッカリにピントもぼけ気味。アカヤシオの時季は遠に過ぎ、次の花にはチト早い。中途半端
な時季に来てしまったようです。
しかし、種類の異なるヤマブキソウはそれぞれ咲き始めてくれていました。
上の3種、よく見ると葉の形状が違います。
他に、フタバアオイやルイヨウボタンの群落も地味に咲いております。
フタバアオイ
ウラシマソウ
ルイヨウボタン
そういえば、こちらの方の「なんでしたっけ2」はコレだったんでしょうか?
希少野生植物種に指定された鳴神山のカッコソウも咲き始めておりました。
人が見ていてもこんな方もおられたので牽制球を投げておきましたが、人が見えなくなるとどんな行状す
るのか、チト心配。後ろ髪引かれる思いで尾根筋に出ると、山々はすっかり新緑。
赤城の山は雲がかかり、強い北風が吹いております。また、高山では雪でしょうか?
山頂付近、ミツバツツジが盛り。
咲き始めたヒメイワカガミを確認し下山。
春はヤマブキで終わると言われているそうですが、鳴神山もそろそろ初夏を迎える頃となった様です。
足早に大滝登山口まで来ると、朝は1台しか居なかった車が10台程に。コレから登る人たちが準備運動
しておりました。鳴神山もすっかり有名な山になった様です。
ここから、車を置いた場所まで車道を歩きますが、奥の鍋足の集落等周辺の民家は趣が有り素敵です。
車道脇のニリンソウ
おまけ
越冬したルリタテハ?
5月下旬の花々はこちら>
仕事や野暮用も重なり、ハイキング気分の山行
家に帰り、庭仕事を片付けようと思ったのですが
強風に負け、昼寝を決め込みました
たまには?昼に冷たいビールで昼寝も良いものです
↓そんな訳で、 ボタンを押してくださるとたすかります
遅れていましたが、鳴神山は花の山らしくなってきました。
ヒイラギソウの開花が遅れ、個体数も減っていることが
気懸かりです。カッコソウの移植地で、注意書きを無視して、
あのようなスタイルで写真を撮る人がいるのは残念なことです。
そのような人に牽制球を投げられたのは、当然のことです。
ボランティアでカッコソウの保存活動に参加している者として、
ありがたく思います。