【山 名】北岳 3192.42m 間ノ岳3189.3m 農鳥岳3025m(山梨県)
【日 程】令和元年9月12日(木)~14日(土4)
【同 行】田
【天 候】12日 晴れ 13日薄曇り・小雨 14日晴
【ルート】12日高崎4:00==7:30奈良田8:40==バス1230円==9:30広河原-----11:35二俣----13:30小太郎尾根-------14:30肩の小屋(1泊2食8700円)
13日 小屋5:30----6:00北岳----8:15間ノ岳----9:20農鳥小屋----10:10西農鳥----10:55農鳥岳----11:30降下地点----13:50大門沢小屋(1泊夕食7000円)
14日 小屋6:10----8:50奈良田
【行 程】12日 L= 7.0km +1810m - 320m 行動時間5:00
13日 L=13.4km +1370m - 2660m 行動時間8:20
14日 L= 7.9km + 190m - 1080m 行動時間2:40
【温 泉】奈良田の里温泉 550円
【地 図】地図はこちら
この時期、平日のバスは奈良田発8:40が始発
連休前で多少混雑すると思っていたが乗客は10人程
そのうち半数は広河原から芦安へ帰る客だった
2422
2423
バス停脇の駐車場は空いていた
バス停から500m離れた第2駐車場も4~5台程度
縦走した帰りは第2駐車場の方が近いのでバス停に荷物を置き
第2駐車場へ車を回す人もいた
バス料金は前払い、切符は昔懐かしいパンチで穴を開けるもの
広河原
芦安からの方が便が良く、ここで半数の人は芦安へ帰った
いよいよ、白峰三山へ出発
出だしは、なだらかな広葉樹林帯
ヤマホタルブクロ
クサボタン
キオン
ゴマナ
サラシナショウマ
センジュガンピ
レイジンソウ
ミソガワソウ
7月花盛りであろう、右俣コース
(ホソバ)トリカブト
ハクサンフウロ
オヤマリンドウ
オヤマボクチ
ウメバチソウ
森林限界を超え、お花畑を過ぎると
あたりの眺望は開け、対岸の鳳凰三山が眼前に広がる
よく見ると地蔵岳のオベリスクがかすかに見える
小太郎尾根への稜線が真近まで来たが
ここで両太ももが痙攣して歩けなくなってしまった
常備の芍薬甘草湯を飲み、小休止
ずっと見えている富士山を心の支えに、少しづつ登る
正面はアサヲ峰、甲斐駒ケ岳、右には八ヶ岳連峰の全景が見える
分岐
咲き残っていたハクサンイチゲ
ようよう、北岳方の小屋へ到着
出来れば北岳を超えて、北岳山荘まで行きたかったが
肩の小屋泊まりでも余裕のある行程なので
ここでユックリすることにした
幸い、小屋は空いている
夕食
夜空に満月が見え、明日も天候に恵まれそうだが
態勢を変えるたびに痙攣が起きるので
明日の行程を心配しながら就寝した
予行演習で先週は八ヶ岳を歩き、最後に足が痙攣
今回は先週の半分程の行程で両脚が攣ってしまった
芍薬甘草湯を飲むも効かず
日頃の運動不足か、先週の疲れが抜けないのか
秋の花粉症が酷く眠れないのが原因かもしれない
年齢によるものとだけは余り考えたくはないのですが・・
今回は余裕のある行程を組んでいたのが幸いしました
寝る前に両脚にバンテリンをたっぷり塗り明日に備えました
↓そんな訳で ボタンを押して頂くと助かります
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます