脚の痙攣を心配しながらも良く寝られた
朝起きだすと雲海上の朝焼けが綺麗
雲が多く日の出は見られなかった
5時に朝食をとり5時半に出発
歩き始め後ろを振り返ると
甲斐駒が身近に見え、八ヶ岳は雲に浮かぶ島の様に見えた
早くも北岳山頂には人が居る
今日も富士山を眺めながらのルート
北岳山頂
間の岳へのルート、鞍部に北岳山荘
コバノコゴメグサ
タカネシオガマ
チシマギキョウ
北岳山荘
北岳方面を振り返る
中白峰
白峰三山(しらねさんざん)は北岳3192m・間の岳3189m・農鳥岳3025mを言うそうだが
途中の中白峰3055m、西農鳥3051mの方が農鳥岳より高い
タカネツメクサ
北岳方面
間の岳方面
どちらを向いてもガレた隘路
間の岳
後ろに北岳、甲斐駒 右に鳳凰三山
農鳥山荘への下り
農鳥山荘前で小休止
黒い犬を2頭連れた小屋番さん?が不愛想に目の前を通った
傾いた倉庫同様トイレも傾いている
間の岳方面を振り返る
西農鳥
農鳥へのルート
農鳥岳
両脚の痙攣を心配しながらここまで歩幅を狭くして歩いてきたが
昨晩、バンテリンを塗って熟睡したせいか今日は快調
ヤハズハハコ
大門沢への降下地点
コウメバチソウ
??トリカブト
ヤマハッカ
標高2400メートル位から下は雲の中だった
雲の中へ入ると雨
幸いあまりぬれずに大門沢小屋へ到着
頑張れば奈良田まで降りられそうだが無理は禁物
客は少なくゆっくり寝られそうだ
夕食は粗食
夜半には雨も止み満天の星空
朝、正面に富士山が見え良い日になりそうだ
沢を右に左に渡ったり、沢から離れたりしながらの下山
吊り橋もいくつか
下山するのがもったいない様な青空
バス停までは車道を2km程歩いてゴール
奈良田の里温泉に浸かり、名物ホウトウを食し帰宅した
【山 名】北岳 3192.42m 間ノ岳3189.3m 農鳥岳3025m(山梨県)
【日 程】令和元年9月12日(木)~14日(土)
【同 行】田
【天 候】12日 晴れ 13日薄曇り・小雨 14日晴
【ルート】12日高崎4:00==7:30奈良田8:40==バス1230円==9:30広河原-----11:35二俣----13:30小太郎尾根-------14:30肩の小屋(1泊2食8700円)
13日 小屋5:30----6:00北岳----8:15間ノ岳----9:20農鳥小屋----10:10西農鳥----10:55農鳥岳----11:30降下地点----13:50大門沢小屋(1泊夕食7000円)
14日 小屋6:10----8:50奈良田
【行 程】12日 L= 7.0km +1810m - 320m 行動時間5:00
13日 L=13.4km +1370m - 2660m 行動時間8:20
14日 L= 7.9km + 190m - 1080m 行動時間2:40
【温 泉】奈良田の里温泉 550円
【地 図】地図はこちら
時間的には1泊2日のコースでしたが
最近の体力などを考え2泊3日の余裕のある計画を建てた
案の定トラブルに見舞われましたが行程に余裕があったので
無理せず無事に下山でき、山では何が起こるかわからないことを実感
荒々しい南アルプス
35年ぶりの北岳・農鳥岳を楽しむことができました
↓そんな訳で ボタンを押して頂くと助かります
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます