笠ヶ岳から双六、槍ヶ岳と回る2泊3日の計画をたてましたが、天候に恵まれず笠ヶ岳だけを登って帰って来ました。
【山 名】笠ヶ岳2897.5m (岐阜県)
【日 程】平成23年8月22日(月)~23日(火)
【同 行】若・小
【天 候】22日小雨・23日雨
【ルート】22日松井田4:00==7:00新穂高温泉7:30---8:35笠新道登山口------12:00杓子平---13:50抜戸岳分岐---15:15笠ヶ岳山荘15:45----16:00山頂16:15山荘(1泊2食9000円)
23日:山荘6:00---7:10抜戸岳分岐----8:05杓子平----11:40笠新道登山口----13:00駐車場
【行 程】22日 L=15.0km +3520 -1750m 行動時間9:00 23日12.2km +518m -2220m
【地 図】地図はこちら
【温 泉】ホテルニューホタカ 500円(登山口に近く、泉質も良く値段も手頃でお勧めです)
21日(日)に出発し23日に帰る予定だったのですが、雨模様なので1日様子見。
天候の回復は見込めませんが、天気予報も良い方にハズレ、一山ぐらい登れるだろうと出発。
新穂高温泉に着くと、雨が続いた平日とあって無料駐車場はガラガラ。
最初の計画ではクリヤ谷から登り時計回りに槍ヶ岳を目指す予定でしたが、連日の雨でクリヤ谷の徒渉は無理と
判断、笠新道から登ることにしました。笠新道はかなりの急登が続くと聞いていましたので身構えながらの歩き始め
です。
笠新道登山口
歩き始めは止んでいた雨も、登り始めると本降り。傘を被っての登山です。
高山植物の花々はもう終盤ですが、それでも花を見ると雨中の急登も救われます。
シモツケソウ
ハクサンシャジン
アキノキリンソウ
タテヤマウツボグサ
杓子平から稜線付近までお花畑が続きます
杓子平
残念ながら花々の季節は終わってしまいました。盛りの頃に来れば素敵な所です。
ミヤマホツツジ
チングルマ
抜戸岳への分岐、稜線近くまで来ると少しだけ青空が見えました
ミヤマダイコンソウ
しかし、期待に外れて晴れ間が見えたのはこの一瞬だけでした。たちまち周囲はガスに覆われ又々小雨模様。
曇り空のお陰で安心したのかライチョウが現れましたが、こちらも直ぐに雲隠れ。上手く撮れません。
ライチョウです
姿の良い笠ヶ岳の山容を楽しみにしていたのですが、その実態は霧の彼方。
トウヤクリンドウ
山頂からも何も見えず、標識がなければ何処の山頂かも解りませんでした。
そんな訳で、明日に期待をし笠ヶ岳山荘に宿泊。さすがに小屋は空いておりました。
そして翌日、期待に反して天候は更に悪化。岐阜県には大雨警報が出ている始末です。
仕方なく、雨降りしきるなか下山。
抜戸岩
昨日、水が無かった登山道が滝のようになっておりました。
雨の中、仲間の調子が悪くゆっくり下山。なんとか無事下山出来ましたが、ある意味思い出に残る山行でした。
山行中頭が痛かったので軽い高山病かと思っていたのですが
帰って熱を測ると37.1度、風邪をひいた様です
少しでも無理な山行は控えた方が良い年頃でしょうか
↓そんな訳で ボタンを押して頂くと助かります
【山 名】笠ヶ岳2897.5m (岐阜県)
【日 程】平成23年8月22日(月)~23日(火)
【同 行】若・小
【天 候】22日小雨・23日雨
【ルート】22日松井田4:00==7:00新穂高温泉7:30---8:35笠新道登山口------12:00杓子平---13:50抜戸岳分岐---15:15笠ヶ岳山荘15:45----16:00山頂16:15山荘(1泊2食9000円)
23日:山荘6:00---7:10抜戸岳分岐----8:05杓子平----11:40笠新道登山口----13:00駐車場
【行 程】22日 L=15.0km +3520 -1750m 行動時間9:00 23日12.2km +518m -2220m
【地 図】地図はこちら
【温 泉】ホテルニューホタカ 500円(登山口に近く、泉質も良く値段も手頃でお勧めです)
21日(日)に出発し23日に帰る予定だったのですが、雨模様なので1日様子見。
天候の回復は見込めませんが、天気予報も良い方にハズレ、一山ぐらい登れるだろうと出発。
新穂高温泉に着くと、雨が続いた平日とあって無料駐車場はガラガラ。
最初の計画ではクリヤ谷から登り時計回りに槍ヶ岳を目指す予定でしたが、連日の雨でクリヤ谷の徒渉は無理と
判断、笠新道から登ることにしました。笠新道はかなりの急登が続くと聞いていましたので身構えながらの歩き始め
です。
笠新道登山口
歩き始めは止んでいた雨も、登り始めると本降り。傘を被っての登山です。
高山植物の花々はもう終盤ですが、それでも花を見ると雨中の急登も救われます。
シモツケソウ
ハクサンシャジン
アキノキリンソウ
タテヤマウツボグサ
杓子平から稜線付近までお花畑が続きます
杓子平
残念ながら花々の季節は終わってしまいました。盛りの頃に来れば素敵な所です。
ミヤマホツツジ
チングルマ
抜戸岳への分岐、稜線近くまで来ると少しだけ青空が見えました
ミヤマダイコンソウ
しかし、期待に外れて晴れ間が見えたのはこの一瞬だけでした。たちまち周囲はガスに覆われ又々小雨模様。
曇り空のお陰で安心したのかライチョウが現れましたが、こちらも直ぐに雲隠れ。上手く撮れません。
ライチョウです
姿の良い笠ヶ岳の山容を楽しみにしていたのですが、その実態は霧の彼方。
トウヤクリンドウ
山頂からも何も見えず、標識がなければ何処の山頂かも解りませんでした。
そんな訳で、明日に期待をし笠ヶ岳山荘に宿泊。さすがに小屋は空いておりました。
そして翌日、期待に反して天候は更に悪化。岐阜県には大雨警報が出ている始末です。
仕方なく、雨降りしきるなか下山。
抜戸岩
昨日、水が無かった登山道が滝のようになっておりました。
雨の中、仲間の調子が悪くゆっくり下山。なんとか無事下山出来ましたが、ある意味思い出に残る山行でした。
山行中頭が痛かったので軽い高山病かと思っていたのですが
帰って熱を測ると37.1度、風邪をひいた様です
少しでも無理な山行は控えた方が良い年頃でしょうか
↓そんな訳で ボタンを押して頂くと助かります
無事に下山されたのですから、
雨でもひょっとして・・・?と言う気持ち
察します^-^
お風邪・・・しっかり治して下さいね^^
うちの旦那も咳が止まりません0--0
トウヤクリンドウ・・・大好きなお花・・・
でも、雨ならチラっと~♪も見せてくれませんね(--:)
今週末も微妙ですね~~
今夏はなかなか山に行け無かったこともあり少し無理をしてしまいました
お陰で風邪は良くなりましたが、野暮用続きで次の山行は何時になるやら
天候もはっきりしませんし、今度は台風の様ですね。
右俣を下山という周回が天候不順で適わずちょっと
残念でしたね。
姿の良い笠ヶ岳、いつも黒部源流の帰りに歩こうと
思いながら、疲れてしまったり、小屋が満室だったり
いまだ未踏の峰です。
笠新道はお疲れだったことでしょう。
それでも名残りの花々に癒されたことと存じます。
風邪をこじらせぬようご自愛を願っております。
二泊三日の山旅が一泊二日・・・悪天候では仕方ないですよね。
最初の写真を拝見して思わず・・・おお!!
いい写真です。
下山の道が滝になっているのを見て雨の量を察知しました。
下山の判断は正しかったですね。
無事で何よりでした。
笠ヶ岳、北アルプスの主稜線から外れているせいか、実は私も初登頂
天気の良いときに登り直したいと思いますが
何時になることやら
風邪も回復したので、今日はしばらく放って置いた空き地の草むしり
こちらも雨の中の草むしりとなってしまいました
写真家のkeykunに褒められるとは嬉しい限りです
偶然ですが、地面に落ちていた「カサ」の字が今回の山行を象徴しているようにも思われました
又今週末も雨で、しおれますネ