5/31(土)、およそ一ヶ月ぶりに参拝しました。5月は連休から予期せぬことがあったり、その後はなにかと都合が付かず行けませんでした。
前日までは「晴れ時々雨」?!と訳の判らぬ天気予報でしたが当日になって「時々雨」が消えましたので決行しました。
場所は先頃日本で初めて民間経営の刑務所で話題となった山口県の美祢市にしました。当地には神功皇后ゆかりの社が多くあります。中でも「神功皇后神社」は
「平成祭りデータ」によると社名を「神功皇后神社」と称するのは全国でも当地と同じ山口県の下関市の2社のみです。
神功皇后神社(山口県美祢市)
神功皇后神社(じんぐうこうごうじんじゃ)
【鎮座地】〒759-2151 山口県美祢市西厚保町本郷498 旧長門国 美禰郡
【御祭神】神功皇后 仲哀天皇 應神天皇 住吉大神 仁徳天皇
【例祭】7月30日 夏越祭 10月10日 例祭
【旧社格等】郷社
【御由緒】
神功皇后神社 由緒
応永三十二年(一四二五)、下関市長府の忌宮神社より勧請。永享二年(一四三〇)、源義秀社領を寄進す。昔、当地を集め村といい、転じて厚保村となる。神功皇后三韓へ出陣の際、此の地にて兵を集め給うに依る と伝えられる。皇后の偉徳を仰慕して神功皇后神社と称す。
御祭神 神功皇后 仲哀天皇 応神天皇 仁徳天皇 住吉大神
拝祀 天満宮
例祭 十月十日 夏越祭 七月三十日
神紋 白鳥
(社前由緒掲示板より)
山口県のほぼ中心に位置し、四方を山に囲まれた美祢市にあります。中国自動車道「美祢西IC」から北に数百mの西厚保町本郷に鎮座しています。
境内入口の鳥居
直線に延びる参道の突き当りに玉垣(昭和15年2600年記念)に囲まれた境内、左に昭和13年の社号碑、鳥居には正徳三年(1713)九月吉日とあります。
参道から拝殿
社殿は昭和三年御大典記念の内玉垣に囲まれた一段上にあります。社殿の奥、鬱蒼とした社叢の森は市指定天然記念物となっています。
拝殿
拝殿の彫刻神紋をかたどった金色の白鳥?でしょうか。
拝殿前の狛犬奉納された年代は不明ですが歴史を感じさせます。
本殿
室町時代の応永三十二年(1425)、下関市長府の忌宮神社より勧請して創建されました。
天満宮拝祀菅原道真を祀る天満宮です、本殿に接続されています。
本殿当地の地名の由来は神功皇后三韓出兵の際、此の地にて兵を集めたことから集め村 といい、転じて厚保村となったと伝えられています。
本殿からイチイガシ
本殿すぐ裏にそびえる県指定天然記念物のイチイガシです。
樹齢500年以上、根回り8.2m、目通り幹囲6.55mで、樹高は約20m、幹は地上6.5m位まで空洞となっています。
社殿全景
境内から参道
参道両側に広がる田んぼは田植えを終えたばかりの苗が風にゆれていました。
前日までは「晴れ時々雨」?!と訳の判らぬ天気予報でしたが当日になって「時々雨」が消えましたので決行しました。
場所は先頃日本で初めて民間経営の刑務所で話題となった山口県の美祢市にしました。当地には神功皇后ゆかりの社が多くあります。中でも「神功皇后神社」は
「平成祭りデータ」によると社名を「神功皇后神社」と称するのは全国でも当地と同じ山口県の下関市の2社のみです。
神功皇后神社(山口県美祢市)
神功皇后神社(じんぐうこうごうじんじゃ)
【鎮座地】〒759-2151 山口県美祢市西厚保町本郷498 旧長門国 美禰郡
【御祭神】神功皇后 仲哀天皇 應神天皇 住吉大神 仁徳天皇
【例祭】7月30日 夏越祭 10月10日 例祭
【旧社格等】郷社
【御由緒】
神功皇后神社 由緒
応永三十二年(一四二五)、下関市長府の忌宮神社より勧請。永享二年(一四三〇)、源義秀社領を寄進す。昔、当地を集め村といい、転じて厚保村となる。神功皇后三韓へ出陣の際、此の地にて兵を集め給うに依る と伝えられる。皇后の偉徳を仰慕して神功皇后神社と称す。
御祭神 神功皇后 仲哀天皇 応神天皇 仁徳天皇 住吉大神
拝祀 天満宮
例祭 十月十日 夏越祭 七月三十日
神紋 白鳥
(社前由緒掲示板より)
山口県のほぼ中心に位置し、四方を山に囲まれた美祢市にあります。中国自動車道「美祢西IC」から北に数百mの西厚保町本郷に鎮座しています。
境内入口の鳥居
直線に延びる参道の突き当りに玉垣(昭和15年2600年記念)に囲まれた境内、左に昭和13年の社号碑、鳥居には正徳三年(1713)九月吉日とあります。
参道から拝殿
社殿は昭和三年御大典記念の内玉垣に囲まれた一段上にあります。社殿の奥、鬱蒼とした社叢の森は市指定天然記念物となっています。
拝殿
拝殿の彫刻神紋をかたどった金色の白鳥?でしょうか。
拝殿前の狛犬奉納された年代は不明ですが歴史を感じさせます。
本殿
室町時代の応永三十二年(1425)、下関市長府の忌宮神社より勧請して創建されました。
天満宮拝祀菅原道真を祀る天満宮です、本殿に接続されています。
本殿当地の地名の由来は神功皇后三韓出兵の際、此の地にて兵を集めたことから集め村 といい、転じて厚保村となったと伝えられています。
本殿からイチイガシ
本殿すぐ裏にそびえる県指定天然記念物のイチイガシです。
樹齢500年以上、根回り8.2m、目通り幹囲6.55mで、樹高は約20m、幹は地上6.5m位まで空洞となっています。
社殿全景
境内から参道
参道両側に広がる田んぼは田植えを終えたばかりの苗が風にゆれていました。
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