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その年の世相を一文字で表す「今年の漢字」に「戦」が選ばれました。政治、経済、スポーツ界と色々ありましたが、2022年もいよいよ大晦日となりました。
ロシアによるウクライナ侵攻、円安物価高など生活での戦い、北京オリンピック、サッカーワールドカップなどでの日本人選手の活躍などスポーツの熱戦などが、選ばれた理由について、あげられています。
2月24日に始まった、ロシアのウクライナ侵攻は、今でも、停戦の兆しも見られず、発電所などインフラを目標としたミサイル攻撃で、厳冬のなか真っ暗い新年を迎えようとしています。たった一人の狂人に世界は、なすすべもないのかと、悔やまれてなりません。
7月8日には、安倍元総理が、旧統一教会信者の息子に銃撃されるという、全く想像できない事件が発生しました。
手製の銃?で至近距離からとはいえ、周りの群衆に巻き添えもなく、本人もほとんど即死で、、全くの偶然とは考えられず、なにか神の仕業を思わせます。
この事件を契機に、旧統一教会と、政治家、特に自民党の保守とされる安倍派の議員との関係が明らかになりました。
これら保守派の議員たちは、反日思想ともいえる統一教会と関係を深く持っていました、結局この政治家たちの理念は何なのかと感じます。
結局、自分たちの選挙で、信者たちの応援(票)が欲しいからだけだと思われます。これは公明党(創価学会)とも同様と考えます。
安倍元総理亡き後、岸田総理は調査には限界があると言っていますが、教団の名称変更の問題、教団に対する行政、司法の対応等まだまだ解明すべきことは沢山あります。徹底した究明が待たれます。
鳥見の方は、日本野鳥の会北九州支部の探鳥会、響灘ビオトープ探鳥会には、できるだけ参加していますが、それ以外は県外含めて全くでかけていませんでした。隣県に大きな鷲が渡来したとのことで、出かけようとしましたが、機材の整備不足(予備も含めてバッテリー切れ、)結局一日違いで抜けたとのことで、見事撃沈。
今年最後は、12/04(日)日本野鳥の会北九州支部の曽根海岸定例探鳥会(毎月第一日曜日)で見られたマガンを掲載します。
探鳥会の最後に2羽のマガンが、田んぼの中にうずくまっているのが見つかりました。大勢で見ているので一度飛び上がりましたが、割と近くに戻ってきました。
そこで探鳥会終了後、駆け付けて撮影できました。この2羽は仲良く寄り添っていましたが、一羽は額の白色部がありませんので、幼鳥と思われます。
マガン(真雁、学名:Anser albifrons、英名:white-fronted goose、科属:カモ科マガン属、体長:72cm、時期:冬鳥)
名前は鳴き声に由来するので、本来は「カリ」。軍記物語で語調を強めるために、「ガン」になった。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 298頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
撮影日時:2022年12月04日12:31~
撮影場所:北九州市小倉南区
今年はこれが最後の掲載です、一年間お付き合いいただきました皆様ありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。
皆様にとって来年が良い年であるようお祈りいたします。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
マガン(北九州市小倉南区)
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