12/19(日)いつもの早とちりでの失敗談です。
日本野鳥の会北九州支部の探鳥会の日です。この日は関門海峡を渡り下関市の東部、周防灘に面した乃木浜野鳥公園です。会報案内では09:00JR門司駅集合で、車乗り合わせで現地に向かうとなっていました。
前回、同じ下関市彦島の時も今回と同様、09:00JR門司駅集合で、車乗り合わせで現地に向かうとなっていました。この時は事前に幹事の方に確認し、現地で合流しました。今回もこのように現地で合流できると思い、単独で現地直行、9時過ぎには到着しました。
駐車場には山口、下関ナンバーの車が数台、人影もまばらでした。公園内を散策し、野鳥観察所に行って見ました。ここにはガラス張りの観察室に望遠鏡も数台設置され、無料開放されていて誰でも利用できるようになっています。
この日は日曜日で、日本野鳥の会下関支部の方がおられ訪れる子供連れの方に観察される野鳥など色々と説明されていました。
10時前に駐車場に戻り、皆さんが来られるの待っていましたが、10:30を過ぎてもどなたもお見えになりません。しかたなく周辺を散策、上空をミサゴが飛んでいましたが、今では珍しくもなく、一人では野鳥も見つけることもできず、野鳥観察所で待機することにしました。
下関支部の方と同じNIKON使い(何とD3Xをお使いとのこと)と分かりカメラ談義や此処で見られる野鳥についてのお話などを伺いながら12時過ぎまでいましたが、結局、北九州支部の方とは合流できませんでした。
帰宅後、幹事の方に確認すると、数ヶ所を巡って15時過ぎにこの近くまで来て解散となったとのことでした。自分で勝手に決め付けた行動に反省しきりです。
野鳥観察所で見られたカワウの食事の模様を掲載します。(ガラス越しでおまけに逆光で画像は良くありません。)
ここではカルガモ、コガモなどカモ類、カイツブリ、バン、オオバンなど水鳥に、猛禽類のノスリも見られました。朝方にはオオタカも来たとのことでした。
分類:ペリカン目ウ科
和名:カワウ 川鵜
英名:Great Cormorant
学名:Phalacrocorax carbo
形態:
全長80-90cm、翼開長130-150cm。ウミウに似るがやや小形。全体に黒い羽色だが、婚姻色が出ると頭部が白くなる。幼鳥は胸が白っぽい。
生態:
主に河川部や湖沼などに生息し、近年は個体数が増加した影響からか海上でも見られる。本種の主なエサであるコイなどが、人の手による無計画な放流により上流域にも生息するようになったので、本種もまた山間部など上流域に進出している。
カワウは群れで溜まる場所をいくつか持っており、ここで休息と睡眠をとる。夜明けには採餌のために餌場に向かう。このねぐらの内からコロニーを水辺に形成し、繁殖を行う。この群れは数十羽から数千羽にまで及ぶこともある。季節を問わず冬でも繁殖できるが、営巣活動は春先と秋に特に活発である。一夫一妻で、枯れ枝などを利用して樹上や鉄塔などに巣を作る。卵は約1ヶ月程度で孵化し、40-50日で巣立つ。
餌となるのはほとんど魚類で、捕獲する際には時に1分以上、水深10m近くまで潜水することもある。魚種の選択性はない。近縁種のウミウも同様に巧みな捕食者で、鵜飼いにも利用されるのはよく知られている。1羽で1日500gの魚を食べると言われ、現在6万羽以上に増えたと推測される。
長時間、同じ姿勢を保ち濡れた翼を広げ小刻みに震わせ翼を乾かす習性を持つ。
(ウィキペディアより)
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2010年12月19日(日)10:54~
撮影場所:山口県下関市乃木浜野鳥公園
日本野鳥の会北九州支部の探鳥会の日です。この日は関門海峡を渡り下関市の東部、周防灘に面した乃木浜野鳥公園です。会報案内では09:00JR門司駅集合で、車乗り合わせで現地に向かうとなっていました。
前回、同じ下関市彦島の時も今回と同様、09:00JR門司駅集合で、車乗り合わせで現地に向かうとなっていました。この時は事前に幹事の方に確認し、現地で合流しました。今回もこのように現地で合流できると思い、単独で現地直行、9時過ぎには到着しました。
駐車場には山口、下関ナンバーの車が数台、人影もまばらでした。公園内を散策し、野鳥観察所に行って見ました。ここにはガラス張りの観察室に望遠鏡も数台設置され、無料開放されていて誰でも利用できるようになっています。
この日は日曜日で、日本野鳥の会下関支部の方がおられ訪れる子供連れの方に観察される野鳥など色々と説明されていました。
10時前に駐車場に戻り、皆さんが来られるの待っていましたが、10:30を過ぎてもどなたもお見えになりません。しかたなく周辺を散策、上空をミサゴが飛んでいましたが、今では珍しくもなく、一人では野鳥も見つけることもできず、野鳥観察所で待機することにしました。
下関支部の方と同じNIKON使い(何とD3Xをお使いとのこと)と分かりカメラ談義や此処で見られる野鳥についてのお話などを伺いながら12時過ぎまでいましたが、結局、北九州支部の方とは合流できませんでした。
帰宅後、幹事の方に確認すると、数ヶ所を巡って15時過ぎにこの近くまで来て解散となったとのことでした。自分で勝手に決め付けた行動に反省しきりです。
野鳥観察所で見られたカワウの食事の模様を掲載します。(ガラス越しでおまけに逆光で画像は良くありません。)
ここではカルガモ、コガモなどカモ類、カイツブリ、バン、オオバンなど水鳥に、猛禽類のノスリも見られました。朝方にはオオタカも来たとのことでした。
分類:ペリカン目ウ科
和名:カワウ 川鵜
英名:Great Cormorant
学名:Phalacrocorax carbo
形態:
全長80-90cm、翼開長130-150cm。ウミウに似るがやや小形。全体に黒い羽色だが、婚姻色が出ると頭部が白くなる。幼鳥は胸が白っぽい。
生態:
主に河川部や湖沼などに生息し、近年は個体数が増加した影響からか海上でも見られる。本種の主なエサであるコイなどが、人の手による無計画な放流により上流域にも生息するようになったので、本種もまた山間部など上流域に進出している。
カワウは群れで溜まる場所をいくつか持っており、ここで休息と睡眠をとる。夜明けには採餌のために餌場に向かう。このねぐらの内からコロニーを水辺に形成し、繁殖を行う。この群れは数十羽から数千羽にまで及ぶこともある。季節を問わず冬でも繁殖できるが、営巣活動は春先と秋に特に活発である。一夫一妻で、枯れ枝などを利用して樹上や鉄塔などに巣を作る。卵は約1ヶ月程度で孵化し、40-50日で巣立つ。
餌となるのはほとんど魚類で、捕獲する際には時に1分以上、水深10m近くまで潜水することもある。魚種の選択性はない。近縁種のウミウも同様に巧みな捕食者で、鵜飼いにも利用されるのはよく知られている。1羽で1日500gの魚を食べると言われ、現在6万羽以上に増えたと推測される。
長時間、同じ姿勢を保ち濡れた翼を広げ小刻みに震わせ翼を乾かす習性を持つ。
(ウィキペディアより)
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2010年12月19日(日)10:54~
撮影場所:山口県下関市乃木浜野鳥公園
勝手な思い込みは良くありません、幸い今回は、下関支部の方とお会いでき楽しいひと時を過ごすことができました。