気が付けば、9月も残り3日となりました。お盆過ぎから持病の高血圧が悪化?して、時折、後頭部に違和感を感じ、頭がもやっとして気分が悪くなり、しばらく横になっていると回復する。このような状態で出掛ける気分にもならず、当ブログも一か月ほど、放置状態となりました。
かかりつけのクリニックで薬を増やして貰ったりしましたが良くならず、原因が不明で心配になり紹介状をお願いして
総合病院の小倉記念病院の循環器内科を受診し、心臓、血管のエコー検査、血液検査などしていただきましたが、悪い所はないとのことでした。この担当医は自分は此処まで、後は脳神経科を受診するかどうかはあなた次第とのこと。
この医師はパソコンの画面で診断するようで、患者を聴診器などで診察することもありませんでした。
結局原因は分からず、気分の問題で、あまり神経質にならず、のんびりとするように心がけるようにしました。
まだ、すっきりしませんが、しばらく様子をみながら、我慢することにしました。
9月は例年、ハチクマの渡りに出掛けていましたが、9/24(日)に開催された日本野鳥の会北九州支部のハチクマの渡り観察会に参加しました。この日は2回目の観察会で、1回目の18日は台風18号の通過した後で、1000羽超のタカをカウントしたとのことで、朝、気分が悪く参加せず、悔しい思いをしましたので、この日もと期待して出掛けました。
晴れの予報でしたが、午前中は曇って青空は見られませんでしたが、10時近くになって、眼下の関門海峡の水面近くを通過していくのが見られました。その後は不調でしたが、11時50分を過ぎた頃から多く見られました。
昼食後、皆さん三々五々、帰られましたが、小生は折角つらい思いをして登って来たとの思いで、15時まで頑張ろうと待機していました。待った甲斐があって、14時40分頃からかなりの数で次から次と飛んできて、真正面から至近距離を通過するのに遭遇できました。カウントされている方によると、この日は500羽超をカウントされたとのことでした。
ハチクマ(八角鷹、学名:Pernis ptilorhyncus、英名:Oriental honey-buzzard、科属:タカ科ハチクマ属、体長:55cm、時期:夏鳥)
ハチを好んで食べ、クマタカに似たタカだから「ハチクマ」。地下にあるハチの巣を掘り起こして食べる。
ミツバチやスズメバチの巣、幼虫、蜜で雛を育てる。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 260頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2017年09月24日09:55~
撮影場所:北九州市門司区風師山
おまけ(鷹柱)
この日は数回、上昇気流に乗って数十羽のタカが竜巻状に旋回上昇する鷹柱が見られました。
1.11:50頃の鷹柱 全部はカウントしていませんが、ざっと2~30羽ほどでしょうか。
2.14:10頃 今度はわりとこじんまりでした。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ハチクマの渡り(北九州市門司区)
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