九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

宮古島探鳥 1日目 宮古空港→宮古神社→大野山林→ホテル

2017-07-06 18:07:28 | 野鳥ー宮古島2017

念願だった宮古島探鳥、初日から順次、日報風にまとめ掲載します。

 6/26(月)09時30分、JTA0053便で福岡空港発、那覇空港には定刻の11時10分より少し遅れて到着。那覇空港12時00分発JTA0559 便に乗り継いで宮古空港には那覇の出発が遅れたこともあり、定刻の12時50分より20分ほど遅れて到着しました。
 天気は南国特有のスコールがあったのかどんよりとした雲が立ち込めていました。那覇→宮古のJTA0559便の主翼先端にヤンバルクイナが乗っていました。

  

迎えのレンタカー会社の車でレンタカーの営業所に向かい手続きし、急ぎ出発しました。

 最初の目的地は、道中の安全と目標の鳥に出会えることの祈願に日本最南端の神社として知られている宮古神社に立ち寄りました。
平日の昼間でしたが若いカップルなど参拝客も数組、参拝し御朱印も無事にいただくことができました。

  

 次はキンバト、オオクイナなどのポイントの大野山林に向かいました。途中、昼食の場所を探しましたが、結局見つからず、大野山林の入り口に着いてしまいました。熱帯植物園の傍に肉巻きの看板のある軽食の店がありましたので、此処で肉巻きで昼食としました。店は若いお二人が切り盛りされているようで、女性は熊本出身とのこと。野鳥のことを尋ねましたが、あまり興味が無いようで、水場のことなども知らないとのこと。ただアカショウビンは近くにやって来て見られる。
 
 事前調査で少年自然の家の裏手に目標の水場があると分かっていましたので、周辺を探しましたがそれらしい入り口が見つかりません。適当に目星をつけて歩き廻りましたが、途中頼りのバーダーも見当たらず、かなり歩き、途中ばててしまい、動けなくなりました。幸い現地の方が通りがかり、水場をご存知とのことで案内して貰いました。地獄で仏とはまさにこのことでご親切に大感謝です。言い訳をすると、この森にはカラスバト、ズアカアオバト、コノハズクなども見られると聞いていましたので、欲をだしてこれらに出会えることを期待してうろつきました、やはり途中引き返して冷静になれば良かったと反省しています。

 此処で関東からの方に出会い、目標の竜の家の傍の池に連れて行って貰いました。この日は小生の早とちりで相棒にも申し訳なく、疲れはてましたので、明日以降に期待してこの日は此処で終了としホテルに向かいました。

大野山林の地図
 この地図の少年自然の家の左端の奥に「ようこそ夜間ハイクへ」看板があります。此処の青い階段が入り口です。階段を下りて右に道なりに進むと目標の竜の家の水場です。この地図の展望台の右にひょうたんの形をした、野鳥の水飲み場とある池とその上にも池が記載されていますが、どちらも防水シートのようなものが敷かれた池で老朽化のためか水は枯れて干上がっていました。現在は、竜の家(小屋のようなものかと思っていましたが、洞窟でした)の上の池(こちらはコンクリート製)が残っていました。

  


スズメ
 駐車場の広場にいました、喉元の黒斑が長く今迄見たことがなかったのでこの地の特有の種かと思いましたが違うようです。

  

   
 
リュウキュウキジバト
 島中のいたるところの電線に止まっていました。

  

撮影機材:カメラ:Nikon D500
     レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
撮影日時:2017年06月26日15:21~ 
撮影場所:沖縄県宮古島市


今回、お世話になったホテルは宮古島温泉ホテルにしました。

天然温泉に隣接されていて、大浴場、サウナ、露天風呂などがあり疲れが癒せます。
部屋も和洋室でツインベッドと和室がありわりと広く快適です。
フロントの女性の大変親切で好感が持てました。
食事も朝食はバイキング式で和食、洋食、マンゴージュース等飲み物の豊富。夕食は和食、洋食(ステーキなど)日替わりで4日間飽きることはありませんでし。
 ただ小生にとっての難点は酒が、オリオンビール(中瓶\600)と泡盛1種のみ(グラス\500)しかないこと。



全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。

宮古島探鳥 1日目


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