6/7(土)、日曜日から雨の予報で梅雨入りもまもなくと思われます。
梅雨入りするとなかなか参拝もおっくうになります。
そこで先日テレビのローカル番組で放映されていた特徴のある焼きそばの紹介を思い出しここに出掛けることにしました。
場所は江戸時代、幕府の直轄地「天領」として栄え、現在でも当時を偲ぶ観光地として多くの観光客が訪れる、大分県日田市です。
カーナビに登録されていた「水天宮」を目的地にセットし出発しました、ルートはいつも熊本阿蘇方面に行くときの通過点です。通いなれた北九州から国道322号線を南下、香春、英彦山から国道500号線に入り、小石原から国道211号、宝珠山を通過して日田市に到着です。
カーナビに従い「水天宮」に着いてびっくりしました、鳥居はありましたが社殿はなく水天宮と書かれた石碑があるのみでした。事前に調べた地図では「酒楽神社」の場所となっていましたので別名を「水天宮」とばかり思っていました。
このナビにはいつもびっくりさせられます。当地の一番の県社大原八幡宮は登録されてなく、何故にこの「水天宮」が登録されているのか解明する必要があります。
手元の「平成祭データ」には水天宮はなく鎮座地でも該当するものは見つかりませんでした。
最初は社名がその名も「日田」の「日田神社」です。
日田神社(ひたじんじゃ)
【鎮座地】〒877-0004 大分県日田市城町二丁目(大字北豆田530番地)旧豊後国 日田郡
【御祭神】日田鬼藏太夫永季
【例祭】
【旧社格等】村社
【御由緒】
この日田神社は相撲の神様で日田の郡司大蔵家鬼太夫永季およびその祖永弘、永興の三柱を祭ってあります。
永季は相撲が強く日田殿(ひたどん)と呼ばれ後三条天皇の天覧相撲で出雲の小冠者を倒して優勝したといわれ天覧相撲には十五回出場し、相撲の神様としてあがめられています。
日本相撲協会も日田の巡業のときは必ず代表が参拝し相撲道の発展を祈願します。
日田市
(社前案内板より)
日田市の中心JR日田駅から北におよそ1.5Km、城町2丁目にあります。
花月川に架かる城町橋の南側たもと、市内を一望できる慈眼山公園の入口です。
土俵
相撲道の神様を祀る神社、時折見かける土俵と違いさすがに本式の規格(大きさ)のようです。
参道の鳥居から拝殿鳥居は昭和13年10月17日の奉納です。
左の柱には「力士道之神」とあります。
拝殿近代的なコンクリート造りに見えます。
拝殿の扁額
農林水産大臣 畑英次郎とありますので細川内閣の時のもの、当地日田市ご出身ですので大臣就任記念でしょうか。
本殿
創始は仁和年中(885~888)に初代日田郡司鬼蔵太夫永弘公を祀られたのが始りです。
第九代永季公は後三条天皇の天覧相撲で、天下無敵といわれた出雲の小冠者を倒して優勝するなど天覧相撲で15回の優勝を重ね地元では「日田殿(ひたどん)」の愛称で親しまれ、今では相撲の神様として崇められています。
寄進の碑
境内には歴代横綱はじめ多くの関取の寄進の碑があります、その中に皇紀2600年記念、一金壱阡圓也、、が目につきました。当時の千円は今の価値でいくらになるのか興味があります。
神木から拝殿
拝殿から参道
境内全景境内は大きな樹木に覆われています。
やきそばについては近日紹介する予定です。
梅雨入りするとなかなか参拝もおっくうになります。
そこで先日テレビのローカル番組で放映されていた特徴のある焼きそばの紹介を思い出しここに出掛けることにしました。
場所は江戸時代、幕府の直轄地「天領」として栄え、現在でも当時を偲ぶ観光地として多くの観光客が訪れる、大分県日田市です。
カーナビに登録されていた「水天宮」を目的地にセットし出発しました、ルートはいつも熊本阿蘇方面に行くときの通過点です。通いなれた北九州から国道322号線を南下、香春、英彦山から国道500号線に入り、小石原から国道211号、宝珠山を通過して日田市に到着です。
カーナビに従い「水天宮」に着いてびっくりしました、鳥居はありましたが社殿はなく水天宮と書かれた石碑があるのみでした。事前に調べた地図では「酒楽神社」の場所となっていましたので別名を「水天宮」とばかり思っていました。
このナビにはいつもびっくりさせられます。当地の一番の県社大原八幡宮は登録されてなく、何故にこの「水天宮」が登録されているのか解明する必要があります。
手元の「平成祭データ」には水天宮はなく鎮座地でも該当するものは見つかりませんでした。
最初は社名がその名も「日田」の「日田神社」です。
日田神社(ひたじんじゃ)
【鎮座地】〒877-0004 大分県日田市城町二丁目(大字北豆田530番地)旧豊後国 日田郡
【御祭神】日田鬼藏太夫永季
【例祭】
【旧社格等】村社
【御由緒】
この日田神社は相撲の神様で日田の郡司大蔵家鬼太夫永季およびその祖永弘、永興の三柱を祭ってあります。
永季は相撲が強く日田殿(ひたどん)と呼ばれ後三条天皇の天覧相撲で出雲の小冠者を倒して優勝したといわれ天覧相撲には十五回出場し、相撲の神様としてあがめられています。
日本相撲協会も日田の巡業のときは必ず代表が参拝し相撲道の発展を祈願します。
日田市
(社前案内板より)
日田市の中心JR日田駅から北におよそ1.5Km、城町2丁目にあります。
花月川に架かる城町橋の南側たもと、市内を一望できる慈眼山公園の入口です。
土俵
相撲道の神様を祀る神社、時折見かける土俵と違いさすがに本式の規格(大きさ)のようです。
参道の鳥居から拝殿鳥居は昭和13年10月17日の奉納です。
左の柱には「力士道之神」とあります。
拝殿近代的なコンクリート造りに見えます。
拝殿の扁額
農林水産大臣 畑英次郎とありますので細川内閣の時のもの、当地日田市ご出身ですので大臣就任記念でしょうか。
本殿
創始は仁和年中(885~888)に初代日田郡司鬼蔵太夫永弘公を祀られたのが始りです。
第九代永季公は後三条天皇の天覧相撲で、天下無敵といわれた出雲の小冠者を倒して優勝するなど天覧相撲で15回の優勝を重ね地元では「日田殿(ひたどん)」の愛称で親しまれ、今では相撲の神様として崇められています。
寄進の碑
境内には歴代横綱はじめ多くの関取の寄進の碑があります、その中に皇紀2600年記念、一金壱阡圓也、、が目につきました。当時の千円は今の価値でいくらになるのか興味があります。
神木から拝殿
拝殿から参道
境内全景境内は大きな樹木に覆われています。
やきそばについては近日紹介する予定です。
情報ありがとうございます。
参拝当時の状況を思い出してみました。
酒楽神社(大分県日田市大字友田235番地:(平成祭データ)記載の鎮座地)に行く予定で地図を調べると大分県日田市大字友田235番地には水天宮とあり(別の地図では酒楽神社となっている。)
カーナビに水天宮があったので、ここを目的地にして到着した所が当記事記載の水天宮でした。
目的の酒楽神社には住所(http://www.its-mo.com/map/top_z/119936294_471299220_14//)から参拝しています。
この水天宮のそばにも酒楽神社(薬師如来)があるのは偶然にしても面白いですね、この関係について調べてみたいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。