02/24(金)オジロビタキの情報をいただき、きらら浜のハイイロチュウヒ、コチョウゲンボウなども気になり、関門海峡を越えて出掛けてきました。
詳しく教えて頂いた、ポイントが小生の思い込みでなかなか見つからず、手間取りましたが、なんとかたどり着けて無事に出会えることができました。この場所には紅梅、白梅のちょっとした梅林で、梅の花がらみを期待しましたが、枝被りが多くなかなか開けたところに止まってくれず、思うようにはいきませんでした。現場で確認を怠り、また露出も間違って白飛びが多く、反省ばかりです。
前回は、2013年3月3日でしたので、およそ4年振りでしたが、今回も腮から喉の橙色の綺麗な雄ではなく次回の楽しみとします。
オジロビタキ(尾白鶲、学名:Ficedula albicilla、英名:Taiga Flycatcher 、科属:ヒタキ科キビタキ属、体長:11.5-12cm、時期:旅鳥または冬鳥)
【分布・生息環境】数少ない旅鳥または冬鳥として平地から山地の林、公園などに生息する。
【特徴】スズメより小さい。雄は頭頂から体上面はオリーブ褐色。腰から上尾筒、尾は黒色で、外側尾羽基部は白い。広げると半円を描いたような白斑になって見える。腮から喉は橙色。頬側線から側胸、上胸は灰色。下胸から体下面は淡褐色。
雌は頭部から腰まで灰褐色。上尾筒は灰褐色で最長上尾筒は漆黒色。嘴は黒色で、足は黒褐色。虹彩じゃ暗褐色。
(真木広造 『日本の野鳥650』、平凡社、2014年 644頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
撮影日時:2017年02月24日11:16~
撮影場所:山口県防府市
おまけ(メジロ)
本命が出る前に眼の前に居た、メジロを試し撮りしました、図鑑写真が目標の小生はNikon Ð500の絵作りが気に入らず(線が太い)、picture control等、色々試行錯誤していますが、なかなか思うようにいきません。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
オジロビタキ(山口県防府市)
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