自宅の裏庭、いつもの散歩コース足立公園で見られたヤマガラを掲載します。
此処のヤマガラは人馴れしていて、駐車場のすぐ上では帽子に止まったりもしているようです。
多いときは5、6羽の群れで近寄ってくれます。縄張りがあるようで出てくるポイントは決まっています。
ヤマガラ(山雀、山柄、学名:Poecile varius、英名:Varied tit、科属:シジュウカラ科コガラ属、体長:14cm、留鳥)
シジュウカラが街の鳥だとすると、ヤマガラは山にすむカラ類の兄弟分。兄弟分は「同胞ハラカラ」。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、327頁。)
註:属は日本産鳥類目録改訂第7版(日本鳥学会,2012)でシジュウカラ属から新設のコガラ属に改訂されています。
http://www.hira-birding.info/mokuroku7/56sijyuukara.html
撮影機材:カメラ:Nikon D7200
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2017年01月20日10:36~
撮影場所:北九州市小倉北区
おまけ(シジュウカラ)
これも公園内の数か所で見られます、じっとして観ているとわりと近くに来てくれます。
シジュウカラ(四十雀、学名:Parus minor、英名:Japanese Tit、科属:シジュウカラ科シジュウカラ属、体長:15cm、留鳥)
「しじゅう」は鳴き声から。ゴジュウカラは灰色で老人を思わせるので「五十雀」。それに準じて四十の漢字がつかわれたのでは?
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、180頁。)
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ヤマガラ(北九州市小倉北区)
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