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明けましておめでとうございます。
当ブログも2005年05月02日開設以来、早いもので13年経過し14年目となりました。
本年も昨年同様、宜しくお願いいたします。
写真はかつて産炭地として栄えた筑豊で恒例となった世界一のジャンボ「平成石炭門松」です。
この門松は、町おこし運動の一環として、平成13年から作り始め、平成年度と同じ段数で毎年一段ずつ積み重ねて、平成28年(2016年)には大きさ直径=7m、高さ=18.3m、28段まで成長しました。
以後、平成29年(2017年)から安全面等から規模を縮小して設置されていましたが、当ブログには掲載していませんでした。今年は平成最後となりましたので、あらためて掲載します。
飾りの葉ボタン等は川崎町特別支援学校で育てました。絵馬札飾りなどは今任保育園、どんぐり保育園で作られました。
平成22年まで勇壮な「川渡り神幸祭」で有名な田川市の風治八幡宮に飾られていましたが、門松が成長して風治八幡宮では設置が困難となり、田川市の東に隣接する田川郡大任町に平成22年10月開設され、一億円のトイレで一躍有名となった道の駅「おおとう桜街道」に場所を変えて設置されています。
規模の変遷
平成16年 風治八幡宮 高さ:12.5m、直径:6m、段数:16段
平成23年 道の駅「おおとう桜街道」高さ:20.0m、直径:7m、段数:23段
平成26年 道の駅「おおとう桜街道」高さ:21.5m、直径:7m、段数:26段
平成28年 道の駅「おおとう桜街道」高さ:18.3m、直径:7m、段数:28段
平成31年 道の駅「おおとう桜街道」高さ:11.0m、直径:4.5m、段数:13段
今年は1月27日解体(予定)とのことです。
来年は元号も変わり、この門松は、新しい元号で復活するのか行方が気になります。
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