お盆を過ぎても連日猛暑が続いています。頚椎症も思わしくなく、散歩も控えていましたが、家に閉じこもってばかりでは、かえって運動不足でよくないかと思い、涼を求めて、およそ10日ぶりに出掛けてきました。
場所は前々から行こうと思っていた、大分県宇佐市と別府市の中間に位置する山間の盆地の町、安心院町の東椎屋の滝です。
当安心院町(”あんしんいん”でなく”あじむ”)は夏暑く、冬寒い、盆地の気候の特性を活かしたブドウの栽培が盛んで、観光ブドウ園も多くあり、丁度収穫期でブドウ狩りを楽しむこともできます。
また、温泉を利用したスッポンの養殖も盛んで、町内各所にスッポン料理の店が目立ちます。
東椎屋の滝は落差85mの直下型瀑布で、落差96mの華厳の滝に似ていて、「九州華厳」と言われ、年間を通じて(特にこの時期は)多くの観光客で賑わっています。
8/26(木)、いつものとおり7時丁度に自宅を出発、国道10号線を南下、高速道路無料化実験路線の「椎田道路」、「宇佐・別府道路」を利用して9時30分に滝の入口の駐車場に到着しました。北九州市内を出るのにTOTO朽網工場、日産・苅田工場など通勤の渋滞に遭遇し予定外の時間を費やしました。
「宇佐・別府道路」安心院ICで降り、国道500号線を別府方面に南下、10kmほど進むと右に「日本の滝百選:東椎屋の滝入口」の案内標識が建っています。この入口から入って直ぐ左手に熊野神社が鎮座しています。帰りに参拝することにして、道なりに5分ほど進むと、突き当たりが駐車場です。トイレ、休息所も整備されており、有料(200円/1回)です。さすがに平日の早朝?で、先客は大分ナンバーの軽自動車のレンタカーが1台のみでした。
滝の入口駐車場の直ぐ下です。
左に「日本の滝百選」の石碑があります。右の細い道を入ります。
鬱蒼とした木々の中のひんやりとした小道を進むと渓流のそばにでます。谷間を渡るそよ風が心地よい。
滑りやすいので足元に注意して5~6分進むと、木々の間に滝が見えてきました。
滝の全容
滝の周囲は、絶壁の奇岩群に囲まれていて、上部は新耶馬熔岩、下部は集塊岩によって形成され、岩肌が荒々しく聳え立っている様は、まさに絶景です。
日本の滝百選 東椎屋の滝
(名勝耶馬渓の内)東西椎屋瀑(三島中洲)
耶馬溪山天下伝唯憾無一條飛泉
両豊山水君須記東西椎瀑有始全
帆足萬里はここを「潔心地」と懐かしみ、門人その他と共に多くの詩文を残しています。
絶壁の上部は新耶馬溶岩(縦の節理が特徴)下部は成層集塊岩です。
華厳の滝に似ていて高さも彼の九十六米に対し、此は八十五米、九州華厳と言われます。
滝、川の渓谷、渓流の美しさをご観賞下さい。(午前中が特によい)
(駐車場案内板より)
銚子口
やや水量が少ないように感じましたが、なかなかの迫力です。
滝つぼ
滝つぼはかなりの広さで青々とした水面が綺麗でした。
この東椎屋の滝は、同じ町内にある国指定名勝の落差65mの「冨貴野の滝」と隣の玖珠町にある「西椎屋の滝」(日本の滝百選)と合わせて、「宇佐の三瀑」と称される名瀑です。
韓国からと思われる団体が来ましたので、見物のじゃまにならないよう撤収することにしました。
帰路の途中、大型バスも上ってきましたので、かなりの観光客で賑わうようです。
この後、安心院町の数社に参拝し、帰路につきました。宇佐市内に入ったころからものすごい夕立(ゲリラ豪雨?)に会い気分爽快になれました。
場所は前々から行こうと思っていた、大分県宇佐市と別府市の中間に位置する山間の盆地の町、安心院町の東椎屋の滝です。
当安心院町(”あんしんいん”でなく”あじむ”)は夏暑く、冬寒い、盆地の気候の特性を活かしたブドウの栽培が盛んで、観光ブドウ園も多くあり、丁度収穫期でブドウ狩りを楽しむこともできます。
また、温泉を利用したスッポンの養殖も盛んで、町内各所にスッポン料理の店が目立ちます。
東椎屋の滝は落差85mの直下型瀑布で、落差96mの華厳の滝に似ていて、「九州華厳」と言われ、年間を通じて(特にこの時期は)多くの観光客で賑わっています。
8/26(木)、いつものとおり7時丁度に自宅を出発、国道10号線を南下、高速道路無料化実験路線の「椎田道路」、「宇佐・別府道路」を利用して9時30分に滝の入口の駐車場に到着しました。北九州市内を出るのにTOTO朽網工場、日産・苅田工場など通勤の渋滞に遭遇し予定外の時間を費やしました。
「宇佐・別府道路」安心院ICで降り、国道500号線を別府方面に南下、10kmほど進むと右に「日本の滝百選:東椎屋の滝入口」の案内標識が建っています。この入口から入って直ぐ左手に熊野神社が鎮座しています。帰りに参拝することにして、道なりに5分ほど進むと、突き当たりが駐車場です。トイレ、休息所も整備されており、有料(200円/1回)です。さすがに平日の早朝?で、先客は大分ナンバーの軽自動車のレンタカーが1台のみでした。
滝の入口駐車場の直ぐ下です。
左に「日本の滝百選」の石碑があります。右の細い道を入ります。
鬱蒼とした木々の中のひんやりとした小道を進むと渓流のそばにでます。谷間を渡るそよ風が心地よい。
滑りやすいので足元に注意して5~6分進むと、木々の間に滝が見えてきました。
滝の全容
滝の周囲は、絶壁の奇岩群に囲まれていて、上部は新耶馬熔岩、下部は集塊岩によって形成され、岩肌が荒々しく聳え立っている様は、まさに絶景です。
日本の滝百選 東椎屋の滝
(名勝耶馬渓の内)東西椎屋瀑(三島中洲)
耶馬溪山天下伝唯憾無一條飛泉
両豊山水君須記東西椎瀑有始全
帆足萬里はここを「潔心地」と懐かしみ、門人その他と共に多くの詩文を残しています。
絶壁の上部は新耶馬溶岩(縦の節理が特徴)下部は成層集塊岩です。
華厳の滝に似ていて高さも彼の九十六米に対し、此は八十五米、九州華厳と言われます。
滝、川の渓谷、渓流の美しさをご観賞下さい。(午前中が特によい)
(駐車場案内板より)
銚子口
やや水量が少ないように感じましたが、なかなかの迫力です。
滝つぼ
滝つぼはかなりの広さで青々とした水面が綺麗でした。
この東椎屋の滝は、同じ町内にある国指定名勝の落差65mの「冨貴野の滝」と隣の玖珠町にある「西椎屋の滝」(日本の滝百選)と合わせて、「宇佐の三瀑」と称される名瀑です。
韓国からと思われる団体が来ましたので、見物のじゃまにならないよう撤収することにしました。
帰路の途中、大型バスも上ってきましたので、かなりの観光客で賑わうようです。
この後、安心院町の数社に参拝し、帰路につきました。宇佐市内に入ったころからものすごい夕立(ゲリラ豪雨?)に会い気分爽快になれました。
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