2月も早や1週間が過ぎようとしています。鳥見も近場に何度か出掛けましたが、目標には出会ず、今年に入って不調が続いています。昨年の在庫もまだありますが、1月のものから順不同で掲載します
01/22(金)、この日は、年に一度の曽根東小学校の課外授業、曽根干潟探鳥会が行われ、、日本野鳥の会北九州支部も協力しています。小生もスコープを持参して参加しました。1から3年生の低学年と4から6年生の高学年の2グループに分けて、それぞれ、1時間ほどの短い時間でしたが、この時期の曽根の御三家、ツクシガモ、ズグロカモメ、ダイシャクシギも見られ、皆さんに楽しく、勉強していただきました。
この終了後、有志の皆さん数名で、近くのファミレスで昼食、歓談?し、ヨシガモが見られるとのことで、案内していただきました。
この場所には、ヨシガモの他、ヒドリガモ、ホシハジロ、カイツブリなどが群れていました。目標のヨシガモは、通称ナポレンと言われる、雄が多く居るようでしたが、目立たない雌も数羽見られました。ただ、雄、雌のツウーショットは見せてくれませんでした。
ヨシガモ(葦鴨、学名:Anas falcata、英名:Falcated duck、科属:カモ科マガモ属、体長:48cm、時期:冬鳥)雄は姿が美しい。つまり「容姿のよい」カモなのでヨシガモ。「葦」の字は書き間違いではないか?
英名のfalcatedは「鎌形の」という意味。これは雄の三列風切が細い鎌の刃型であることによる、種小名も同じである。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 336頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D7200
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2016年01月22日13:22~
撮影場所:北九州市門司区
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ヨシガモ(北九州市門司区)
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