79年目の、広島原爆の日。
そして、9日には長崎原爆の日。
15日は、終戦の日。
毎年、この時期になると一層強く思うのは、
未だに、戦争は無くならないし
核兵器も無くならないと言う事。
私は、戦争を知らない世代ですし、
知り合いに被爆した人も、
戦争を経験したと言う人もいません。
79年と言う年月。
ひと言で79年と言うけど、この年月が語る重み。
あの日、いったい何があったのか、知らない人が増えてきていると言う事実。
風化させてはいけないと、改めて思います。
各国の偉い人も、ヒロシマやナガサキの事は知っていると思いますし、
原爆資料館にも行って、展示を見たと言う人も多いと思います。
なのに、なぜ未だに歪みあってるの?
なぜ戦争や核は無くならないの?
この先100年、200年と年月が過ぎて
あの時の事が忘れ去られて、また同じ誤ちが起こりそうで怖いです。
だからこそ、声をあげて行かないといけない。
私は、何の権限も無い、ごく普通の一市民でしかありませんが、武力での解決は、絶対に良い事なんて無い。
子供でも、わかる事です。
喧嘩して、叩いてしまったとしても、
最後は、手を取り合って『ごめんなさい🙇♀️』で仲直りする。
ごめんなさいで済む問題じゃないと言う意見も有るかもしれませんが、
結局、こういう事だと思うのです。
お互いをわかりあう事。
それが、平和的解決の第一歩だと思うんです。
小学校の修学旅行で、広島に行った事がありますが、
おとなになって思うのは、あの日あの時、
ヒロシマでいったい何があったのか。
改めて自分の目で確かめたいという思いです。
どうか、一日もはやく平和な世の中になって欲しいと願うばかりです。