築37年！中央区マンションリノベーション～ Ｂｙ：トウグチ

こんにちは！
早いものでもう３月ですね。

お引越しの最多シーズンは、私たちも同じくばたばたしています～。

今回は築年数37年の、ＳＲＣ造のマンション！中央区の立地の良さと、昔ならではのゆったりとしたエントランスがあり、
ヴィンテージマンションと言われている、人気の物件なのです。

以前のオーナー様が一度簡単なリフォームをされていた為、和室と洋室がミックス
している室内をほぼスケルトン状態にして、工事スタートです。



壁は砂壁、天井はじゅらく、窓には障子枠、そして床はフローリング・・・



こちらのマンション、実は給排水管が床下配管(コンクリート床スラブの下、下階の方の天井裏に配管）の為、
改装工事の際には、配管床上げ工事が必要なのです。最近のマンションは床上配管なので
このような工事は必要ないのですが、この配管設備工事だけでも、かなりの工事費が・・・。

ほかにも間仕切壁がコンクリートブロックだったり、室内にボイラーが設置されていたりと、ヴィンテージならではのつくりがあちらこちらに。

冷蔵庫なみの室内ボイラー↓



このような室内をどのように改装するかというと、シンプルですっきりとした
「真っ白なお家」・・・になる予定です！


現在、大型家具を造作中で、現場で細かく打合せをしていますー。


オーダーしていた金物も届きました！


さて、一体何に使うのでしょう？？（・・・劇的ビフォアアフター風）

何ができるかは、・・・また来週♥



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