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仙台駅に到着するとすぐに、高速バスで石巻市に向かいました
石巻の第一印象は、本当にこの町に津波がきたの?どこまで水に浸かったんだろう?
というくらい、きれいに片づけてあり、びっくりしました
普通に学生が下校していたり、人も車も商店街を通る日常でした。
石巻駅でバスを降り、海のほうへ歩いて行くと、少しづつその光景が見えてきました。
道路のいたるところにクラックが入り、補修した跡がみえました。ところどころ
アスファルトが隆起していたり。
海のほうへ繋がる道の途中に商店街があります。建物は残っているところが多く、
一見きれいになっていますが、お店は営業しているところと半々という感じです。
シャッターが降りているお店には、「ボランティアの方ありがとう」とう貼紙が
貼ってあり、じーんときました
川沿いのところまで来ると、フェンスが折れ曲がって、支柱があちこちの方向を向いていたり、木が根っこが見えるくらい倒れていたりします。
驚いたのは、川は中州があるような形状で、橋が2か所かかっていたのですが、
向っていく方向は普通に見えても、反対側はガレキや船が打ちつけて、ボコボコになっていました。いたる所で修復工事の音が響き渡っていました。
石巻
テレビで見た光景とは違い、実際その地に立ってみると、なんともいえないくらい
ぐっとくるものがあります。
被害がさらに大きな海沿いまでは、行けなかったのですが、まだまだガレキが積み上がっているそうです。
ただ勘違いしていたのは、石巻の方たちは、すでに前をむいて歩いていました。
たった数時間の滞在ですが、街全体が後ろ向きな様子は一切ありません。
想像を絶する事があっても、地元の未来を信じて、盛り上げようとする人たちがいて
明るい街だなと感じました
ある家具工房に立ち寄りました。
「石巻工房」さんです。
ベンチなどの家具を製作し、インターネットなどで販売されています。
若い人達にモノづくりを楽しんでもらうために、実際にやっている現場を見せる
コミュニティスペースとなっていました。
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プリーペーパーにも活動が紹介されています。
お隣のスペースにはリノベーションをしたアーティスト滞在型のギャラリーがありました。
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塗装の壁にえんびつで大きなサカナが描かれています。花びら模様のウロコです。
すぐ向いには、呉服屋さんが一部スペースを開放し、地元の方たちが集えるコミュニティースペースがありました。かめのタオルを買って、タオルが入場券となり、何度でも利用できます。
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空虚な中に「復興」の文字が躍っています。
ただ石巻の方たちは、震災を体験していない人よりも、もっと未来に向かって歩いていました。かならず、近い未来に復興すると思いますが、早くそうなってほしいと祈るばかりしかできませんでした。
「川と寄り添う街」を継承するために再生へむかっています。
確かに熱い気持ちを感じました。
仙台に戻っては、やはり外せないのが、
「せんだいメデイァテーク」と「牛たん」?!
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震災で天井が落下していましたが、再生されていました。
すごい!!
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今回はじめて東北に行く機会をいただいて、目の前であたたかい人と人のつながりを感じることができました。
微力ながら、この先も応援してます。石巻再生!
福岡の設計・リフォームデザイン会社・NPC福岡のHPはコチラ
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石巻の第一印象は、本当にこの町に津波がきたの?どこまで水に浸かったんだろう?
というくらい、きれいに片づけてあり、びっくりしました
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普通に学生が下校していたり、人も車も商店街を通る日常でした。
石巻駅でバスを降り、海のほうへ歩いて行くと、少しづつその光景が見えてきました。
道路のいたるところにクラックが入り、補修した跡がみえました。ところどころ
アスファルトが隆起していたり。
海のほうへ繋がる道の途中に商店街があります。建物は残っているところが多く、
一見きれいになっていますが、お店は営業しているところと半々という感じです。
シャッターが降りているお店には、「ボランティアの方ありがとう」とう貼紙が
貼ってあり、じーんときました
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川沿いのところまで来ると、フェンスが折れ曲がって、支柱があちこちの方向を向いていたり、木が根っこが見えるくらい倒れていたりします。
驚いたのは、川は中州があるような形状で、橋が2か所かかっていたのですが、
向っていく方向は普通に見えても、反対側はガレキや船が打ちつけて、ボコボコになっていました。いたる所で修復工事の音が響き渡っていました。
石巻
テレビで見た光景とは違い、実際その地に立ってみると、なんともいえないくらい
ぐっとくるものがあります。
被害がさらに大きな海沿いまでは、行けなかったのですが、まだまだガレキが積み上がっているそうです。
ただ勘違いしていたのは、石巻の方たちは、すでに前をむいて歩いていました。
たった数時間の滞在ですが、街全体が後ろ向きな様子は一切ありません。
想像を絶する事があっても、地元の未来を信じて、盛り上げようとする人たちがいて
明るい街だなと感じました
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ある家具工房に立ち寄りました。
「石巻工房」さんです。
ベンチなどの家具を製作し、インターネットなどで販売されています。
若い人達にモノづくりを楽しんでもらうために、実際にやっている現場を見せる
コミュニティスペースとなっていました。
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プリーペーパーにも活動が紹介されています。
お隣のスペースにはリノベーションをしたアーティスト滞在型のギャラリーがありました。
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塗装の壁にえんびつで大きなサカナが描かれています。花びら模様のウロコです。
すぐ向いには、呉服屋さんが一部スペースを開放し、地元の方たちが集えるコミュニティースペースがありました。かめのタオルを買って、タオルが入場券となり、何度でも利用できます。
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空虚な中に「復興」の文字が躍っています。
ただ石巻の方たちは、震災を体験していない人よりも、もっと未来に向かって歩いていました。かならず、近い未来に復興すると思いますが、早くそうなってほしいと祈るばかりしかできませんでした。
「川と寄り添う街」を継承するために再生へむかっています。
確かに熱い気持ちを感じました。
仙台に戻っては、やはり外せないのが、
「せんだいメデイァテーク」と「牛たん」?!
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震災で天井が落下していましたが、再生されていました。
すごい!!
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今回はじめて東北に行く機会をいただいて、目の前であたたかい人と人のつながりを感じることができました。
微力ながら、この先も応援してます。石巻再生!
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