今年のゴールデンウィークは晴天に恵まれ、行楽日和だったことと思います。
私は、毎年開催されている有田陶器市に行ってきました。
有田駅前からズラリと並んだお店を1軒1軒物色し、
普段疲れやすい私にとっては珍しく数時間も歩き続けました(笑)。
有田焼きと言えば、鮮やかな色彩で彩られた繊細な模様が思い浮かびますが、
普段使いのシンプルな絵皿だったり、大胆な模様のデザインで描かれたり
さまざまなものが見られて面白い陶器市でした。
そんな中、あるお店の店頭に並んでいた“姫粥碗”。
この姫粥碗は、8つの窯元でつくられている「道楽座」というものづくり集団から
生まれたものだそうで、今年の陶器市で試験的に店頭におかれていると
いうことでした。
デザインはとてもシンプルですが、機能的にも試行錯誤を繰り返されたそうで
上が少しすぼまっていて、中身が冷めにく、しかも持ち手も熱くならないよう
工夫されています。碗とセットになった専用の蓮華もあり、最後の1杯まで
キレイに掬えるようなデザインになっています。
絵柄も50種類あるそうで、どれにしようかかなり長考してしまいました。
そんなこんなでお気に入りがたくさん見つかり、楽しい一日でした。
毎日の食事の中で、何をつくろうか、何を食べようか、そしてどんなお皿に
お料理を盛り付けようか、楽しみがまたひとつ増えました。
私は、毎年開催されている有田陶器市に行ってきました。
有田駅前からズラリと並んだお店を1軒1軒物色し、
普段疲れやすい私にとっては珍しく数時間も歩き続けました(笑)。
有田焼きと言えば、鮮やかな色彩で彩られた繊細な模様が思い浮かびますが、
普段使いのシンプルな絵皿だったり、大胆な模様のデザインで描かれたり
さまざまなものが見られて面白い陶器市でした。
そんな中、あるお店の店頭に並んでいた“姫粥碗”。
この姫粥碗は、8つの窯元でつくられている「道楽座」というものづくり集団から
生まれたものだそうで、今年の陶器市で試験的に店頭におかれていると
いうことでした。
デザインはとてもシンプルですが、機能的にも試行錯誤を繰り返されたそうで
上が少しすぼまっていて、中身が冷めにく、しかも持ち手も熱くならないよう
工夫されています。碗とセットになった専用の蓮華もあり、最後の1杯まで
キレイに掬えるようなデザインになっています。
絵柄も50種類あるそうで、どれにしようかかなり長考してしまいました。
そんなこんなでお気に入りがたくさん見つかり、楽しい一日でした。
毎日の食事の中で、何をつくろうか、何を食べようか、そしてどんなお皿に
お料理を盛り付けようか、楽しみがまたひとつ増えました。
飲食業に従事していていつも思うのですが、
「食材」
「調理法」
「盛り付け(プレゼンテーション)」と、
「盛る器」
すべてが揃ってはじめて美味しい食事(料理)になると思います。
よい器がありましたらぜひオルトカフェ向けにもご紹介くださいませ!