福岡から直島までは、やく半日かかります
新幹線→バス→フェリー→バスを乗り継ぎ、ようやく到着です。
今回はとくにワクワクしすぎて浮足立ちます なーぜーなーらー、
直島にはたくさんの見所がありますが、「ベネッセハウス」に宿泊できるのです。
「ベネッセハウス」は「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として、1992年に開館しました。安藤忠雄さんが設計された建築です
美しい
ここは4棟あるホテルの中のオーバルの景色です。
そして、ミュージアムは
テンションあがりますー
ミュージアム棟の中にはホテルのなかに美術館が併設されています。
こーんなこともできます。
ちなみに弊社のBOSSです。
作品の中には絵もありますが、体感型のものもたくさんあって、とてもおもしろい空間です
ランチもここで頂きました。
エネルギーを注入したところで、美術館めぐりに出発
ベネッセハウスから少し行ったところにある「地中美術館」へGO
名前のとおり、直島の美しい景色を損なわないように、建物のほどんどが地中に埋まっていて、中に入ると自然の光をうまく取り込んでいて、季節や天気が変わると空間も激変するそうです。この日はくもりでしたが、とてもやわらかな光が降り注いていました。
クロード・モネ、 ウォルター・デ・マリア、 ジェームス・タレルの3人のアーティストの作品が体感できます。
そして、次に向ったのは「李禹煥美術館(リー・ウーファン)」です。
李禹煥と建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館です。
主に鉄板や石を使用した作品が多く、スケール感がすごいです。
直島には美術館以外にも海辺や通り沿いにもあらゆる場所でアートを見ることができますよ。
きょろきょろして歩き回り、おなかも減ってきたところで、お楽しみのディナーです。
ドーン
かなりのボリュームで大満足です。景色もサイコーです
瀬戸内海の海辺にあるテラスレストランで頂きました。
パーク棟に宿泊でしたので、夜はロビーや廊下のあちこちで作品を鑑賞できます。
2日目です。
午前中は本町地区にあります「家プロジェクト」へGO
「家プロジェクト」は空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものが作品化されています。
「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。
一部をご紹介。
石橋
南寺
護王神社
他にも町を歩くと随所にお楽しみがあります。
あっという間に帰りの時刻です。
宮浦港の近くにある銭湯「I湯」
クリエイティブー
宮浦港のフェリーターミナル「海の駅なおしま」は妹島和世+西沢立衛/SANAA設計です。細い柱と薄い屋根が印象的な建物です。
フェリーからの景色です。
オープニングの「赤かぼちゃ」もうっすら見えます。シルバーのまあるいベンチもかわいいー
日本の彫刻家、画家 の草間彌生さんの作品です。
最後に倉敷を散策して、アートの旅は完了です。
「IN.S」「WeN.S」
また、ゆっくり行きたい島でした。
直島の詳細はコチラ↓
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