のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

核廃棄物という“宝の山”を捨て置くか

2011年04月10日 03時27分38秒 | Weblog
「日本の核燃料のゴミが兵器として使われ(アフガニスタンや今度のイラクだけで2000トン)、

大量に保管されています(嘉手納基地だけでも40万発)」

と、報告されるのは、元原発技術者の菊地洋一さんです。

次のサイトを覗けば、

同氏の論文、「わたしにとっての広島と原発震災」が読めます。

Peace Philosophy Centre

東電に秘密主義が横行するのも、

表沙汰になれば、原発がいかに兵器産業を支えているか、

実態が明らかになるから…かも、です。

劣化ウランは、米国の表現によると「すばらしい兵器」らしいです。

原発事故に際し、

米国が自分の国がごとくに乗り込んで来たのも、

太平洋を超えて

米国に放射性物質が飛散するのを恐れたことの他に、

劣化ウランという“弾の材料”が気がかりだったためなんでしょうな。

この劣化ウランについては、

核兵器級プルトニウムに変えられることなど

知っておくべきことが沢山ありそうです。

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