のんきに介護

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陸上自衛隊のエンブレム「桜刀」 ~ 南北戦争の南軍的なものへの憧れが反映か

2016年06月01日 16時47分36秒 | 軍事産業

転載元:【TOYO】‏@hanemaru77 さんのツイート〔16:30 - 2016年6月1日

このエンブレムをみて思い出したのは、

こちら。


転載元:「南軍制服」参照。*http://www.wbr.co.jp/cw0003.htm

刀を二本、交叉させたのでは

そっくりになるので、刀身を抜いて見せたか。

しかし、落ち着かない。

実践的な場面では、

きっと鞘を捨ててしまうと思う。

しかし、

そんなことすると

「小次郎(自衛隊)、破れたり!」

と言われるぞ。

それに

現代戦で刀はないだろう。

米国の

南北戦争を彷彿とさせる、

しかも南軍という、この趣味の悪さは、

敗北をも

デザインするのではないだろうか。

ただ、

このエンブレムの縁起が悪いから、

別のを

というのではなく、

こんな「刀」という前近代的な

暴力の象徴をエンブレムに持ってくる神経の持ち主が

デザインを決定している事実に

恐れ戦く。

上掲画像を添付した

【TOYO】‏@hanemaru77 さんのツイートに、

こうある。

――日本会議的な世界観がデザインに反映されてるのかしら…――


(またもや刀で人の首を斬り落としたいのか)

という不安とともに、

日本会議的な世界観の持ち主、

すなわち、決して謝罪することのない旧日本軍の傲慢さについて、

思い起こされたのだろう。

確かに、

大日本帝国と名乗っていた時代の

旧支配層の影響力をとことん自衛隊から排除しないと、

日本はまた、

悪夢に付き合わされることになるだろう。

売国的にして反日的なのは、

こいつらなのだ。
 

今、時代の分岐点だ。

しっかりと

そのことを伝えていく必要がある。


<追記>

自衛隊のエンブレムには、

もっと

平和の精神を生かしたものがあった。

sato-sumi‏@name14_1_3_15 さんが次のように紹介されている。

――ああ、こっちの方が全然デザインとして優れてるじゃん。もったいないなあ。最近の日本、デザイン界も劣化しまくりなのかな?
このデザインもなくなりそうだから、記念に取っておこうかな。〔16:15 - 2016年6月3日 〕――



2016年6月11日朝 記

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