ある人が著名人の名簿を作ろうとした。候補者は、あの世からも現れた。
まずは、アインシュタイン。
審査員が尋ねる。
「あなた生前に何をしました?」
アインシュタインさん、答えて曰く
「私はね、相対性理論を発表しました。その理論はと言うと・・・」
延々と続く講義に、審査員が納得し
「分かりました。あなたは確かにアインシュタインだ」
次に現れたのは、ピカソ。
「ピカソさんですか。どんな絵を描きましたか」
ピカソは、「青の時代」から始まって「ゲルニカ」に至る作品群を示した。
「なるほどねぇ、ピカソさんですな。了解しました」
この後、現れたのがジョージ・ブッシュ。件(くだん)の審査員は尋ねる。
「あなたは何をなさいました?」
「アメリカ大統領です」
「大統領として何をしました? アインシュタインさんにも
ピカソさんにも、した仕事のすべてを話してもらいました。
あなたは、何をしたのでしょう?」
「ごめん、もう1回、言ってくれ。えっ、アイ…? ピー…、
その二人、一体誰なんだ?」
と怪訝な顔をする。
「分かりました。あなたは確かにブッシュさんです」
※話の筋に影響しない範囲で整理し直してあります。
まずは、アインシュタイン。
審査員が尋ねる。
「あなた生前に何をしました?」
アインシュタインさん、答えて曰く
「私はね、相対性理論を発表しました。その理論はと言うと・・・」
延々と続く講義に、審査員が納得し
「分かりました。あなたは確かにアインシュタインだ」
次に現れたのは、ピカソ。
「ピカソさんですか。どんな絵を描きましたか」
ピカソは、「青の時代」から始まって「ゲルニカ」に至る作品群を示した。
「なるほどねぇ、ピカソさんですな。了解しました」
この後、現れたのがジョージ・ブッシュ。件(くだん)の審査員は尋ねる。
「あなたは何をなさいました?」
「アメリカ大統領です」
「大統領として何をしました? アインシュタインさんにも
ピカソさんにも、した仕事のすべてを話してもらいました。
あなたは、何をしたのでしょう?」
「ごめん、もう1回、言ってくれ。えっ、アイ…? ピー…、
その二人、一体誰なんだ?」
と怪訝な顔をする。
「分かりました。あなたは確かにブッシュさんです」
※話の筋に影響しない範囲で整理し直してあります。
ブラックに近いジョークですよね
なんか…!!なんか、あぁ!って感じです(何
アメリカでうけるんですかーこういうのが…wwww
おかしいのかなぁ?(。・_・。)ノ
いやぁなんか不安になってきました。笑
大体のアメリカ人にとって、ブッシュが大統領をしていたこと自体がブラックジョークだったのではないでしょうか。。。
☆絢祢さんへ
政権交代の時期ってのは、どうしてこうも、どこの国も似るんでしょうね。
一言で言って、笑い物ですね。そうなる前に退場しておけばいいわけですが、ついしがみついちゃうのですね、権力の座に!
☆いちごさんへ
批判精神が生きている限り、民主主義は死んでいないという証にはなります。
☆ひょんさんへ
ブッシュ大統領なら、ピカソを知らない、アインシュタインを知らないと言っても、誰も驚かないという評価があるということです。つまり、彼は、アメリカ国内では田舎者として通っていて、教養がなくて当たり前・・・(僕個人としては田舎は好きです。しかし、アメリカ国民は、彼の教養のなさを“田舎者”というレッテルを張ることで、揶揄しているようです)。
だから、小泉元首相がプレスリーの真似をしても、あの大統領にして、この大親友ということで、失笑しながらも、沈黙を守ったんだと思います。
現に、この間の大統領選で、オバマ氏に対し、マケイン氏が同じ共和党でもブッシュとは似ても似つかん人間だということを声を大にして主張していたでしょう。その激しさは、主義主張の違いというレベルを越えていたのではないですか。世界に対してブッシュを恥じる気持ちがあったからこそ、黒人ながら、オバマ氏が大統領候補になれたんだと言える面もありそうですね。
アメリカのジョークは日本人にはピント来なく???
って感じですが、コメ返しを読ませて頂いた納得しました。
申し訳ないです!
が!
とっても勉強になりました^^
ブッシュは世間知らずというか、
そんな感じだったんですね~。
なるほどって感じです^^
すっとぼけぇ~な感じてことが
ちょっとわかりました^^☆
本当にありがとうございました(*´∇`*)
いつも~コメントありがとう(^^)
ブログは全公開してないのですが、いつも~ありがとう(^^)
情報提供を喜んでもらって嬉しいです。
ただ、老婆心ながら、ひとこと――。
ひょんさんは、学生さんですよね。アメリカの方と接触することもあろうかと思います。その際、ブッシュさんのことなど、僕が紹介したことを口にしない方がいいですよ。なぜなら、大きくは、内政干渉になるからです。
桂かい枝さんという落語家がいるでしょう。彼がアメリカに落語を伝えようとして、現地のコメディアンならって、ブッシュ大統領のことだと思いますが、からかうような話を枕に置いたそうです。即座に
「お前、日本人だろ。お前にとやかく言われる筋合いにはない!」と、ものすごい剣幕で観客から文句を言われたそうです。日本のマスコミもブッシュ発言についての論評において、彼の教養を云々した記事は見当たりません。恐らく、自粛しているのだと思います。
僕は、彼のスピーチをニュースで聞いたとき、この人には教養がない、という直感が働きました。
だから、本文記事に紹介したジョークを目にしたとき、可笑しさを感じました。ただ、日本人の反応としては、珍しいのかもしれませんね。何しろ、マスコミは知らぬ顔をしてきたわけですし。。。
確かに、マスコミが無視するのは、無視するなりに理由があります。ひょんさんとしては、僕からそのような報道の裏側にある事情を見抜く目が必要だということを、感じ取ってもらえたらいいです。
☆小町さんへ
日本だと、今年の流行語大賞か、せいぜい川柳辺りでユーモアセンスを満たすしかないですね。
他人に対し批判的な物言いをすると、日本では、如何にもそれを“悪”という風にとらえる方が多いですから、ジョーク一つ言うにも勇気が要ります。その点、小町さんは、包容力がある方でしょう。ジョークで言ったことは、きちんとョークで受けてもらえる、という安心感があります。