共同通信 / 「漏えい開始は７月前半か 作業員の被ばく線量上昇」

今後は、

パトロールに力を入れると、

政府当局者が

何日か前、

コメントしてました

（拙ブログ記事「福島第1原発汚染水流出」参照/リンク）。

しかし、憂うべきは、

寿命５年という

仮設タンクが

４３万トンもの汚染水を

保管している

という現状です。

問題を

矮小化する報道は、

もうご勘弁願いたいです。


■資料

「漏えい開始は７月前半か　作業員の被ばく線量上昇」

　　　 【共同通信】（2013/08/28 01:06 ）

☆　記事URL:http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082701002232.html

　福島第１原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東京電力は２７日、漏えいが７月９日前後に始まった可能性が高いとの見方を明らかにした。付近にいた作業員の被ばく線量が７月９日ごろから上昇したことを根拠として挙げた。

　東電が地上タンクからの汚染水漏れが始まった時期を具体的に示したのは初めて。漏えいを発見した８月１９日まで約１カ月半、見逃していたことになる。

　漏えいが見つかった「Ｈ４」と呼ばれるタンク群から約２０メートル離れた無線中継所で、作業員２、３人が毎日約２時間、構内の無線中継に当たっていた。