のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

よつば つりし

2009年12月12日 12時09分48秒 | Weblog
2,3日前、お袋と交わした会話です。

「よつば つりし かのかわ~♪」

お袋が気持ちよく「故郷」の歌をハミングしていた時のことです。

でも、ちょっと歌詞が違う…。

「四つ葉ではないやろ。小鮒やろ?」

「み○○ちゃん・・・、み、○、○で三つ葉や。

運のない子なんや。あんた面倒見たってな」

み○○は、姉の名です。

「これは、遺言やな」と思いました。

僕のことを覚えているかどうかは問題ではありません。

ただ、姉より長生きできるかどうか・・・ですね、

上から目線なら自信がありますが。

(――おいおい、またかよ

そう、その、またかです。

「上から目線のお話に付き合ってもらいます。

遺言のことは、思い出すだに辛いので。。。

(自分で遺言の話を振っておいて、勝手やぞ~)

さて、僕が「上から目線の方がいいときがある」と思うのは、

「下から目線でない」というところに力点があります。

花火のように上方から、下を見下ろせば

なんだって許せます。

そこが大事と思います。

お袋は、一日に何度も両手を差し出して

「ちょ~だい!」と言います。

何を欲しいのかというと、お菓子です。

健康のことを考えると、やりすぎは禁物なのです。

しかし、僕の場合は、やっちゃいます。

――打ち上げ花火が目の前にあるんだ、綿菓子が欲しかろう・・・

という風な感じです。

介護の考え方としてまちがっていますかね。

とにかく、上から目線と言っても、かなり上空からの視線です。

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