のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

実需で円を売り、ドルを買う動き

2013年12月15日 11時11分58秒 | Weblog
「NEVADAブログ」によりますと、

誰かが実需で円を売ってドルを買っているようです。

☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4590467.html

誰が売っているのか――。

情報は

明らかにされていません。

思うに、

海外に本店機能を

移そうとしている大企業の動きが

影響しているんじゃないでしょうか。

それなら

納得でしょ。

ところで、そんな風にすでに円の下落傾向の

あるところへもってきて、

国債が

売られ始めたら

円安が一気に進む可能性があります。

そうならないよう

国債を買い支えているのが

日銀です。

しかし、持ちこたえられなくなったら、

いきなり暴落です。

上掲ブログに

「一旦表面化した際には、

もう止めようがない下落が続き、

最終的には暴落・売買停止という事態になります」

などと記されてました。

いつまでも、

アベノミクスで浮かれている場合ではないです。

政府は、

真剣に現在、

国債負担額が

1000兆円を超えていることを

留意して欲しいです。

それだのに、

やっていることは、

真逆です。

日経新聞によると、

2014年度の日本国債発行額を

180兆円に決めた

と言います。

補正を組めば

更に10兆円余り加算されるみたいです。

空前の200兆円まで

後わずかです。


〔資料〕

「2014年度 国債発行総額最高へ 180兆円前後で政府調整」

   日本経済新聞(2013/12/15 2:02 )

☆ 記事URL:http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF1400E_U3A211C1NN1000/

 政府は2014年度の国債の発行総額を180兆円前後とする方向で調整に入った。当初の発行計画ベースでは12年度の174兆円を超えて過去最高になる。国が過去に負った借金を借り換える借換債が大幅に増えるのが主因。国の借金はすでに1000兆円を超えており、今後の市場での消化を不安視する声も出ている。

 政府は24日にも2014年度の予算案を閣議決定するのに合わせて、国債発行計画を決める。


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