1月15日付(14日発行)の
日刊ゲンダイ紙に
下のような東京商工リサーチ
「14年主な上場企業の希望・早期退職者募集状況」調査結果が
掲載されていた。
(図表をクリックすると拡大表示されます)
上掲紙によると、
人員削減に手を付けるパターンの会社は、
2種類あるとのこと。
まずは、
ソニーに見られるような
同種の業種企業が
業績を回復させる中での首切りに着手する企業。
国内で
1500人を含むリストラを実施するという。
次は、
業界の中堅どころ。
漠然としている分、今後の広がりが心配される。
急激な円安で
輸入価格が急騰した結果、
業績が悪化したというパターンだ。
今のところ、
希望退職募集人員は、
7098人。
02年の4万人に比べれば、
5分の1以下に減った。
しかし、来年以降、リストラを加速させる状況にあるという意味では
事態は深刻だ。
それに
辞職を迫られる社員は、
35歳以上としているところもあり、
早すぎる“高齢者扱い”に
悲惨さが顕著だ。
〔資料〕
「アベノミクスの犠牲 最新希望・早期退職31社リスト」
日刊ゲンダイ(2015年1月15日付〈14日発行〉)
日刊ゲンダイ紙に
下のような東京商工リサーチ
「14年主な上場企業の希望・早期退職者募集状況」調査結果が
掲載されていた。
(図表をクリックすると拡大表示されます)
上掲紙によると、
人員削減に手を付けるパターンの会社は、
2種類あるとのこと。
まずは、
ソニーに見られるような
同種の業種企業が
業績を回復させる中での首切りに着手する企業。
国内で
1500人を含むリストラを実施するという。
次は、
業界の中堅どころ。
漠然としている分、今後の広がりが心配される。
急激な円安で
輸入価格が急騰した結果、
業績が悪化したというパターンだ。
今のところ、
希望退職募集人員は、
7098人。
02年の4万人に比べれば、
5分の1以下に減った。
しかし、来年以降、リストラを加速させる状況にあるという意味では
事態は深刻だ。
それに
辞職を迫られる社員は、
35歳以上としているところもあり、
早すぎる“高齢者扱い”に
悲惨さが顕著だ。
〔資料〕
「アベノミクスの犠牲 最新希望・早期退職31社リスト」
日刊ゲンダイ(2015年1月15日付〈14日発行〉)
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