のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

チェルノブイリ・ハート (Chernobyl Heart. Copy)

2013年01月30日 15時50分50秒 | Weblog

チェルノブイリ・ハート Chernobyl Heart. Copy.

「チェルノブイリ・ハート 」

という映画のことは、

随分前から(2011年秋頃か?)

知っていました。

しかし、子どもの病気は

見るのが辛く、

今になってしまいました。

生まれてくる子供の

たったの15%~20%だけが

健康という衝撃的な報告もあります。

ただ、この映画の

最後の方にある

「感謝すべきは、私だ」

という医師の

独白に

病気というよりは、

人間の

「罪」

もしくは、仏教的に言えば、

「業」

を感じさせられました。

インタビューを受けた医者は、

一種の

“代受苦”として

子ども達の苦を

理解しているということかもしれません。

その辺り、

フォット・ジャーナリストである

広川隆一氏の

見解が

この医師の見方に近い・・・かな、

という感想を持ちました。

曰く、『身体異常の子どもができるから原発に反対だ』

という言葉は、

障害者に

『自分のような人間が生まれないために原発に反対するのか。

自分は生まれてはいけなかったのか』

と考えさせるだろう云々(ブログ「DAYSから視る日々」参照)。

☆ 広川発言・元記事URL:http://daysjapanblog.seesaa.net/article/235557323.html

 


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