チェルノブイリ・ハート Chernobyl Heart. Copy.
「チェルノブイリ・ハート 」
という映画のことは、
随分前から(2011年秋頃か?)
知っていました。
しかし、子どもの病気は
見るのが辛く、
今になってしまいました。
生まれてくる子供の
たったの15%~20%だけが
健康という衝撃的な報告もあります。
ただ、この映画の
最後の方にある
「感謝すべきは、私だ」
という医師の
独白に
病気というよりは、
人間の
「罪」
もしくは、仏教的に言えば、
「業」
を感じさせられました。
インタビューを受けた医者は、
一種の
“代受苦”として
子ども達の苦を
理解しているということかもしれません。
その辺り、
フォット・ジャーナリストである
広川隆一氏の
見解が
この医師の見方に近い・・・かな、
という感想を持ちました。
曰く、『身体異常の子どもができるから原発に反対だ』
という言葉は、
障害者に
『自分のような人間が生まれないために原発に反対するのか。
自分は生まれてはいけなかったのか』
と考えさせるだろう云々(ブログ「DAYSから視る日々」参照)。
☆ 広川発言・元記事URL:http://daysjapanblog.seesaa.net/article/235557323.html
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