自民党改憲案の粗悪な人権感覚

自民党改憲案の粗悪な人権感覚


Francisco‏@francisco_botさんのツイートです。

要領よく、

改憲の問題点をまとめていると思います(リンク）、

――この自民党の改憲案で、何が一番狂っているかと言うと。国の暴走を防ぐために「国家権力を縛ること」が憲法の役割なのに、その根本の役割をすり替えて「国民を縛ろう」としていることだ。憲法を守る義務があるのは、国民ではなく国家公務員なんだよ。 http://j.mp/10F72dJ――

自民党の

改憲論者は、

天皇が

元首であると明定されさえすれば、

国民主権が

引っくり返るという

妄想を抱いているようです。

基本的人権は、

二度にわたる世界戦争への反省として

戦後、高らかに謳われました。

日本国憲法は、

その流れに乗っているに過ぎません。

天皇は、

現憲法においても

元首です。

明定したとこで

性質は変更されません。

主権の帰属先は、

国民です。

そこを否定してしまったら、

日本はもはや、

近代国家ではなくなります。

自民党の改憲論者は、

その感覚がないのですな。

“低能力”と

宮台氏が

激しく糾弾に近い言い方を

してましたが、

羞恥心が

取らせた行動でしょう。

特に最近、顕著となった、

この政党の

口先三寸主義は、

子どもの話を聞いているようで、

頭が痛いです。

もう少し、

勉強して頂きたいです。

目に余るものがあります。