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のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ブログとの関わり方

2010年09月26日 15時00分33秒 | Weblog
何時、記事をアップしたくなるかと申しまするに、

訪問者の数が目に見えて減った(と感じた)ときです。

もちろん、心に隙間風がびゅんびゅん吹いているときなどはパスします。

余計に寂寥感に襲われそうだからです。

ただ、別にアフィリエイトをやっているわけでもないのに、

この訪問者数にこだわる体質て、何?

と思います。

(ネット依存してるんやな)

と考えざるを得ず、真剣に反省しないと

自分を見失ってしまいそうです。

ところで、自分を見失うと言えば、

昨晩、ブラウジングしていて、

「現在、40歳前で独身。仕事への興味を失くし、

寂しいので婚活したけれど、凹むばかり。

男性不信が募ります」

という女性の声が寄せられているQ&Aのサイト(nifty関連)にぶち当たりました。

なんとか励ましてやろうとしましたが、

「僕なんか、60歳を前にして、

これから青春や」

みたいなことを書こうとして止めました。

確かに、これから、かもしれない、

しかし、どこかアドバルーンに似ていて、

高くは昇る・・・が、その分、軽いです。

空中高く昇りつめたところで、ぱちんと破裂かな、と思わざるを得ないです。

壊れる運命しか待っていないのなら、

沈み込んでいる方がよいのかもしれません。

ずうっと、ずうっと沈み込んで

土の中に沈みこんだら、

地底人

として名を成すかもしれん!!!

ごめん

ふざけているようですね。

要するに、「凹みます」と

心中の苦痛を吐露してる方に出会っても

掛けてあげてよさそうな言葉を何も持ち合わせていないことに気づき、

これでは青春は無理かな・・・

結局、相談者の悩みが自分に跳ね返ってきたのでした。

さて、さて、考えに考え、煮詰まりそうになって、

思います。

やっぱり雲に乗るのが無理なら、

下の下の方に目を向けるのも一手かな、と。

依存が気になるんなら、

断ち切るしか解決策はありません。

う~ん、う~ん

と唸りながら、あるWEBマンガを見つけました。

(よくこんな「お下劣」なことを絵にするな)

と感心しながら、

夜遅く読みふけりました。

軽い人間が土中に潜れば、こんな感じ?

お下劣なりに、よく練り込まれた物語です。

それを紹介して、

しばらくブログと距離を取り、

今一度、関わり方の見直しをしたいと思います。

訪問者を意識して記事を書いていても

何も生まれてはこんだろうな、と思います。

自分を突き放すクールさが必要です。

で、上に述べた、紹介したいという漫画がこれ。

「大童貞」(ルノアール兄弟・絵)。

人格を疑われそうなストーリ展開なのですが、

くだらなさの中にある純情一筋に

笑えます。

左のサイドバーの「サイト案内」欄に

リンクさせておきますので、

ご興味ある方はクリックしてご覧ください。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
純情一筋 (obichan)
2010-09-30 06:32:14
と言う言葉に引かれて漫画(25回目)みてみました。
笑えますが、風刺漫画的ですね。
現実逃避?へといざなったのは応援者か本人か。
今後どうなるのか興味湧く展開ですね。

忠太さん、お久しぶりです。
ブログとの係わり方は以前私も考えました。
そして、今の方法に至っております。

「私の記事で何が役に立っているんだろう?」
と今はそこに一番、重きを置いてみています。

忠太さん、私はね最近、
「軽くても、天に高く昇る・・・こと」
って素敵なことじゃあないかって思うんですよ。
下に沈んで塞込んでいるよりはその方が何かを見つけられるかも知れないって!
少しでもいい思い(妄想だけでも)をするのも何処かへの突破口になるかも知れないと。

≪純情一筋≫いい響きですねぇ…
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☆obichanさんへ (忠太)
2010-09-30 09:37:57
25話目というと、サブ主人公の「大童貞」君がホームレスの仲間入りをするお話ですね。
先輩にたかられ、使いっ走りさせられるくだりとか、無理なダイエットを試みた結果、頭が禿げてしまった・・・とかいう、笑うに笑えない現実がそれとなく描かれています。確かにリアルであり、風刺的だと思います。

「大童貞」君は、就職氷河期を生きている若者の象徴のような気がします。小中学生から見て、彼らは「就職できない→結婚できない→いつまでも童貞・処女でいる」一群の層なのでしょう。そして、その姿は、自分たちの未来の姿として、他人事ではない・・・

思春期にいる小中学生にとって、「就職できない」因より、「いつまでも童貞・処女でいる」という果の方が気になるんではないかと思います。そういう視点で、「未就職」の問題を考えたことなかったので、この漫画、とても新鮮でした。少子化対策って言ったって、結婚できなけりゃ話にならんですものね。考えさせられました。

最後になりましたが、朝一番のコメント、ありがとうございました。おびさんの一言にはいつも勇気を頂け、感謝してます。それでは、高く昇って見ようかな、という気になれました。単純でしょ? この辺が軽いのですよ。

そんな軽さで誉められても嬉しくないかもしれませんね。でも、言います。おびさんのブログ、役に立ってますよ。その証拠に時おりはメモっております。「挨拶」が元々は仏教用語だとか、こんなに地震の多い日本で阪神大震災があるまで耐震技術が世間の注目を浴びていなかったとかね、いろいろ。

これからも、よろしくです!
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うんうん、 (けろろ)
2010-10-02 22:26:52
わかります。
記事を書くと、次の日は絶対訪問者数が気になります。
これは、ブロガーなら誰しもそうなんじゃぁないでしょうか。
「コメいらん」とか言いながら、0件だとガクっとなっちゃったり。
せめて足跡が残ってたら「あぁ、でも読んではくれたよね」と自分で自分を慰めたり。

私ははなから自分のブログが誰かの為になってるかどうかなんて考えたことはありません。
ただただグチのはけ口にしていたんです。
でも、訪問者数や読む側のことを考えると、「重くならないように」「笑っていただけるように」意識はするようになりました。
きっと、質問者さんに対してとった忠太さんのように「コメ書いてあげたいけど…」ってひかれるのを恐れているのだと思います。
媚びてるんでしょうかね(笑)
これがもっとひどくなると、ランキングに参加して、順位に一喜一憂したり、もっともっと自分を追い詰めてしまうようになるんでしょうね。
でも、原点に返って、「グチのはけ口」やと思ってこれからもブログやっていこうと思ってます。
更新減ってるがな(笑)
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☆けろろさんへ (忠太)
2010-10-03 07:18:38
左の欄に「人気の記事」ってのがあるでしょう。1位の「のんきに介護」、これはいいんです。問題は、2位の「FACT/a fact of life」なんです。
この記事、自分の記事なのに自分のではない感じ・・・です。
記事を新規更新するでしょう。その日か、次の日までは辛うじて検索数でこの記事に勝るのです。でも、3日目になるとぼろぼろです。
上の記事をアップしてから、この状態がずうっと続いているのです。
どんなに力を込めて新規に記事を書いても、あっさり検索数で負けてしまうのです。嬉しいような、悲しい気分です。人を惹きつける吸引力を持っているのは、僕ではなく、FACTというグループなのは明らか。きっと、それがむかつくんでしょうね。

ところで、愚痴があるから、笑いもあるのでしょ?
どうぞ、けろろさんは、今のご気分のまま記事をお書き下さい。媚びていいですよ。
ブログって、結局は自分のためですからね、追い詰められない範囲で頑張って下さい。僕もそうします。
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お久しぶりです。 (エルモリア)
2010-10-05 19:11:02
こんばんは忠太さん

たいへんご無沙汰をいたしております。
この記事を読ませていただいて
忠太さんは とてもバランスのとれた方だと
あらためて感じました。

定期的に 自分を客観的に観察することは
とても大切なことですね。

だからわたしも ブログは時々お留守にすることがあります

で そこに戻ったときに感じる 「ああ ここはやっぱり
いいな~!」って感じを大切にしたいと思います。
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☆エルモリアさんへ (忠太)
2010-10-06 01:38:00
コメント、ありがとうございます。
バランスの良さを努力目標にしている身としては、大変に光栄至極です。

いくら留守にしても、忘れずにいますよ。えっ? 試して見るって?
うひょひょ、それも面白いかも。
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