秋のお祭りで、田舎に帰っていました
18日が大祭で、3年に一度、前夜祭で神楽奉納がありますが
今年はありませんでした。
18日の朝、神主さんと巫女さんが来られて
お祭りが執り行われます。
巫女さんの舞
氏子の玉串奉納・・男性の後女性が・・
当番の人だけの出席です・・
開いた本殿の扉が閉まります。
これで大祭は終わりですが、
今年は境内にある
銀杏の木の伐採がありますので、そのお祓いです
お清めの塩
今年は紅葉も見ることなく、まもなく伐採されます。
樹齢130年くらいだって。
子供の頃は、この木にかくれんぼの鬼が
目隠しで、顔をよせて、数を数えていたっけ。
お宮さんは遊び場でした。
私達の成長を見届けてくれた銀杏の木
大きな木から、しっかり気を頂きました。
見納めかな?淋しいですね
伐採の日に帰れたら良いけど・・・。
お祭りが終わったら、片付けです。
お賽銭箱開封
扉の賽銭箱~
お正月に開封して以来です。沢山ある?
片付け終わりました~~あとはお神酒を頂きます
皆さまお疲れ様でした。
来年は他の組です。
田舎の小さな鎮守様の秋祭り・・皆さんが守って行われます
田舎生活ばんざ~い!ですね。
皆さんの力で、田舎のお祭りなど続けられることは、いいことですね。
紅葉するとどんなにかきれいでしょう。
黄色に色づいたはっぱを集めて花束のようにしたり
それっとばかりに空に向かってまきあげたり子供のころはよくあそびましたね。
地域の人たちにとっては思いのこもった銀杏の木
大切な写真になることでしょう。
まだまだ、若い人が多いから、大丈夫ですが
その内に、限界集落になったら、解りませんね。
厳粛な気持ちになり、気分もすがすがしくなりましたよ
カメラを持って、写真を撮りに来るひともあったんです。
今年は来られてびっくりされるでしょう。
残念ですが、屋根を防ぐには仕方ない事だそうです。
去年の紅葉の写真を削除して様で、残念です
バックアップに残っていました。
今日のブログにアップします