母の7回忌法要

昨日は、母の日でした。

 

私の母は、6年前の6月5日に90歳で浄土に帰りました。

とても、優しい、賢い母でしたね

 

晩年は、転倒して車椅子の生活でした。

家では、生活できないので、近所の病院にお世話になっていましたが、

病院は個室で、自由気ままに暮らしていました。

 

最後まで、頭はしっかりしていて、

紙おむつではなく、普通の下着を付けているのが自慢でした。

看護師さん達にはとても、よくしてもらってました。

 

仕事が休みの日は、バスで1時間20分かけて、

病院に通っていました。（姉と行く時は、車でしたが・・）

 

当時の日常は、仕事と、病院通いだけの生活でしたが

合いに行くのが、とても楽しみでしたね。

 

帰る時には、車椅子で玄関まで送ってくれ

姿が見えなくなるまで、手を振ってくれていた。

 

その姿がいつも、目に浮かびます。

 

母の最期は看取ってあげられなかった～～

仕事の為に、間に合わなかのです。

 

ただ、旅先でなく、帰った日でしたから、

帰るまで、待ってくれたのでしょう・・・・

 

あれから、6年・・・・月日が経つのは早いです。

命日には少し早いけど、皆が都合のいい時に・・で

連休を利用して、7回忌の法事をしました。

今回は、15名＋赤ちゃん1名

母のひ孫が、東京から帰ってきて、お参りしてくれた。

赤ちゃんをつれて・・・母にとっては、玄孫になるんですね（生きていれば・・）

 

孫に、ひ孫に、玄孫・・なんと平均年齢の若い事。

豪華なお弁当です。

 

田舎も、法事はお寺さんにお参りして、

近くのお店で会食をされる方も多くなってきましたが

我が家は、家で賑やかに飲み食いをします。

 

古いアルバムを開いて、これは誰？これは？・・・

皆、若かったねぇ～～～

 

今は、おばあちゃんになっている孫の、赤ちゃんの時の写真を見て

へぇ～～今の孫にそっくりっじゃ～～なんてね・・・

楽しい思い出の話のひと時でした。

 

賑やかな法事になって、母もさぞかし喜んだことでしょう。

 

次は再来年の冬、父の13回忌法要です

父は12月27日が命日ですが、雪が降る前の11月ですね。

みんな、元気でいたら、またお家で法事をやろうね。