屋敷神様のしだれ桜

今年もしだれ桜を眺めたり写真を撮りに行って来た。



屋敷神様の桜と云うのだからここに昔は家があったに違いない。

いつ、誰が植えた桜なんだろう？と昔のことを思い巡らしてして桜を眺め写真を撮った。











今はもっと日当たりが良い場所に我が家はある。

この桜の木の下の畑、前はりんご園でしたがいまは共同で蕎麦を作っている。





またその蕎麦、甘みがあって香りがあって美味しい。



樹のまわりはどれくらいあるんだろう？側にあったツルをひとまわりさせてみた。




ツルを家に持ち帰って測ったら4メートル50センチあった。





この場所で何百年（四百年位と云われている？）

厳しい冬を越えて毎年咲く桜は世の移り変わりをどんなふうに見てきたんだろう…

なんて考えて眺めたら偉大すぎて写真を撮るにも私になんかはとてもとても手に負えない桜に見えて、、、



私の目は桜の姿をとらえて写すだけ、心でみる桜はいつもの年とは違ってた。