ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

映画覚書2017 #8

2017年04月23日 05時07分00秒 | 映画めらめら

「サバイバルファミリー」
2017年 日本
監督 矢口史靖
出演 小日向文世 深津絵里 葵わかな
めらめら度★★★★☆ 映画館T7H1

最近、このブログが非常に面唐ュさい。もう、止めたい。けど、記録しないと、直ぐに出来事を忘れちゃうんだよねェ…。日々を忘れてしまうと、ただ年を取っているみたいで、それはそれで辛いのだ。特に、読んだ本や観た映画の内容を忘れると、凄く損した気分になる。だから、本ネタ、映画ネタは、頑張って続けていこう。あと、年齢的に病院やら身体ネタも必要かなァ。さて、記憶を整理しようか…。

この映画を観たのは、1ヶ月以上も前の3月14日である。「めらめら日記」と称しながら、2週間ぐらいの遅れは当たり前だったけど、流石に1ヶ月以上も放置したのは初めてだ。ここんところ、やたら眠くって、時間があると惰眠を貪っている状態だったから…。そのくせ、相変わらずサバイバル願望が心の奥底で燻っている。文明から離れた世界で、知恵と勇気を武器にして必死に生きてみたいのだ。

1ヶ月以上が経っても、割と、はっきり覚えているので、かなり好きな映画なのだろう。ある日、突然、電化製品が使えなくなった世界で奮闘する家族の物語である。電気、ガス、水道のライフラインが完全に絶たれ、都会の機能が停止する。会社に依存していた父、家庭に依存していた母、スマートフォンに依存していた子供たちが、困難を前に団結していく。サバイバル仕立てのハートフルコメディーだ。

生きるために、一家は、自転車で鹿児島へ。その道中で出会う農家のオッサンがカッコ良かったなァ。豚を屠るシーンが最高だ。グロッぽいシーンもあるのに、不思議と気持ちの良い映画だった。やっぱり、極限のサバイバルって、憧れるぜ。でも、俺なんて、野生の猪に憧れる家畜の豚みたいなもんだし…。あァ、命を削って戦いたいッ! サバイバーになりたいッ! でも、毎日、風呂に入りたいッ!
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