ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

第2次コロナ療養期

2025年01月11日 14時18分36秒 | 日常ふらふら

1月3日の初詣の帰り、ランチで鰻重を喰って、喉に小骨が引っ掛かった。お茶を飲んでも、ご飯を丸飲みしても、うがいをしても、ねっとり焼き芋を飲み込んでも、全然、取れなかった。4日に5時間ほど休日出勤している間も、ずっと喉に小骨が…。4日の深夜、喉の違和感が、少しずつ、痛みに変わって来た。そして、5日には、風邪の症状が…。俺の風邪は、いつも喉から始まるんだよなァ。

気管に食事やらが入って咽ると、直ぐに喉が痛くなる。喉が痛くなると、身体が勘違いするのか、それとも免疫が低下してしまうのか、なぜか、風邪を引いてしまうのだ。食事が切っ掛けで風邪を引くなんて、医学的ではないが、過去に何度か、このパターンにハマっている。5日の深夜には、熱が37.6度ぐらいまでになった。低体温体質なので、そこそこキツい…。

翌6日の月曜日。朝一で近所の内科病院へ。耳鼻咽喉科にするか迷ったが、取りあえず、職場に報告する必要があるので、インフルとコロナの検査だけでも済ませたい。正月休み明けで夕方まで予約が一杯になっていると言われた。16時半にドライブスルー方式で検査を行うので、クルマで出直して欲しいとのこと。この内科病院まで、家から歩いて2分の距離なんだけど…。

夕方まで自宅待機。風邪の症状が辛く、最早、小骨の違和感すら解らなくなっていた。16時を過ぎ、クルマで近所の内科病院へ。スマホで連絡を取り、内科病院の駐車場で検査。両の鼻の穴に長い綿棒を突っ込まれて、泣くほど辛かった。そのままクルマで待機。10分ほどでスマホが鳴り、検査結果を聞かされた。インフルは、AもBも陰性。コロナは、よう…? 陽性…?!

えッ、嘘でしょ? 俺、コロナなの…? だって、ウナギの小骨が始まりなのに…。どーいうこと…? ウナギの小骨に関係なく、たまたま感染したのか? 1ミリもコロナを疑っていなかったので、電話先の看護師さんが引くほど狼狽してしまった。2023年の夏に初めてコロナになった時も、この駐車場で動揺しまくったんだよなァ…。まさか、2度目のコロナかよッ!

コロナ陽性患者は、電話診察になるとのことで、一旦、帰宅。18時過ぎに病院から電話があり、電話口にて医師の診察。ダメ元でウナギの小骨のことを聞いてみると、自然と取れると思う、という頼りない返答だった。その後、またクルマで近所の内科病院まで行き、ドライブスルー方式で清算。2380円なり。続いて、隣の薬局から薬剤師が来て、薬の受け渡し。410円なり。

コロナの薬は、自己負担1万円オーバーらしい。医師が言うには、殆どの患者さんが断るし、自分も薦めていないとのこと。信用性の低い新薬に1万円オーバーは出せないよなァ。解熱のカロナールと咳止めの薬を処方された。しかし、熱は下がっていたので、咳止めの薬を3日ほど飲んだだけで、自宅待機の5日間を凌いだ。10日までに9割ほど回復したが、中々、倦怠感が取れなくて…。

正月休み8日間、自宅待機5日間、更に成人の日の3連休も重なり、まさかの16連休に…。4日に5時間ほど休日出勤しているから、厳密には、2回の連休になるが、とにかく、時間を無駄にしまくりだ。現在、11日の午後。喉の痛みは、ほぼ無くなった。ウナギの小骨の違和感も無くなったが、取れた実感も無く、なんとなくスッキリしない。大好物だった鰻重は、当分、喰いたくない…。


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