裏庭に飾っている、イルミネーションでは
気に入らない Kのリクエストにより、
玄関の植木に 今年も 飾りつけをしました
子ども達で、飾ってもらいました。
近所のおじちゃん達が、
「今年もやりよるか
にぎやかになって えいね
」
と、声をかけてくれていました


前に住む、Kの同級生の Mちゃんの家も 日曜日に
飾りつけをして、イルミネーションが点いています
他にも、近所の O君やAちゃんの家にも、点いています
長女Nが、 1歳ちょっとの頃の話です。
玄関に イルミネーションを 夫婦で 飾っていました。
一緒にいたはずの Nが いつの間にかいません
前の家の おんちゃんの家に 寒いけん行ったがやろう。
と思って、「終わったで
」 と迎えに行きましたがいません。
家の中にもいません。
そんなに遠くには、行けないはず ・・・
おばあちゃん、近所のおんちゃん、お父ちゃんと
あちらこちらと探しましたが、いません
かわいいけん(親バカ
)、誘拐されたがやろうか
と心配しました。
家の裏の田んぼの方を探していると、 ひょこひょこと、
お宮の方に向かって歩いている小さい人影が ・・・ 
いました
見つけました
走っていって 抱きしめました。
「もう~ 心配したやんか。勝手におらんなったらいかんやいか。」
と言っても、 Nは、泣きもせずに、にこにこと笑顔
で、
「かぁか、かぁか
」 と言うだけ。
よく、田んぼのあぜ道を ころばらんと落ちらったことょ ・・・
谷(1mぐらいの幅ですが)に、ころばらんと落ちらったことょ ・・・
考えただけで、ゾッとしました ・・・ 
とにかく、 みんなに 「おったで
」と 報告。
心配して探してくれた、近所のみんなに、お礼を言い、
「どこに おったぜ
」
「裏から、お宮の方に行きよう途中におった。」
「おぉ~、よう、ころばんかったねぇ~。あの細い道を通ったかえ。」
と、Nの笑顔
を見せ、 安心してもらいました。
おばぁちゃんには、しっかりと 夫婦が お説教されました
今は、自分より すっかりでかくなった Nです。
可愛らしく 「かぁか」 と言っていてくれていた頃が なつかしです。