アサギ郷・蝶の里山

Conservation&Research
蝶の里山保全活動
信州・小諸水石蝶の里

アサギマダラ・マーキング調査2020-1

2020-10-17 | 蝶観図
2020 初秋のアサギマダラ南下蝶のマーキング調査
糠地郷飛来初見は9月3日 数頭を目視
捕獲標識は9月6日 一頭


以後日増しに飛来数が増え多い日は300頭を超える
マーカーの達人が宇都宮から来郷され当地のコードで150頭ほど放蝶されていきました。



マーキング・グッズ
捕獲には捕虫網を使うが慣れてくるとフィンガーキャッチも可能だ
フェルトペン、前翅長計測にはメジャー・スケール・ノギスを使用
「ノギス」は細密機器などを計る道具、1㎜の10分の1まで計測できる優れものだ
アサギマダラの前翅長は45㎜~60㎜ 調査記録上重要なデータでもある


9月7日から始めたマーキング調査も10月14日最終ランナー放蝶no.682をもって終了。
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糠地郷バタフライガーデン2020

2020-10-17 | 日記
糠地郷蝶の里山会2020
春のバタフライガーデン整備
会員各自の「一坪花壇」づくり 花の苗の植込み、花壇づくりに挑戦







7月ともなると花の苗木より草の背丈が伸びて除草に精を出す





8月 バタフライガーデン「灯篭祭」

地域の夏まつりも中止となり「盆」の精霊と疫病退散を願ってアマビエ灯篭を花壇の中に飾り夕刻灯りをともす





花開くとき蝶来たる
沢山の花を咲かせ、沢山の蝶が集まり、そして人々の笑顔が集まるバタフライガーデン







☆「糠地郷チョウの里山会」はバタフライガーデン整備と合わせて
 アサギマダラの飛来地としての整備を進めてマーキング調査に参加しています。

☆小諸市高原美術館主催の「糠地郷の蝶展」開催。
 洋画家・大島康紀の絵画、宮坂繁の標本コレクション、前年度「蝶のはがき絵大賞」受賞者作品の展示


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