アサギ郷・蝶の里山

Conservation&Research
蝶の里山保全活動
信州・小諸水石蝶の里

羽化第2号「メスグロヒョウモン」観察棟

2019-06-20 | 蝶観図
バタフライガーデンの花壇では
苗木を植えこんだ区域はようやく花芽が出てきたところですが
早咲きの春の花には蝶たちが吸蜜に訪れています。




観察棟内で保護観察中のヒョウモンチョウが羽化。
スミレの葉裏に産み付けられていた卵が何者なのか見守る中
羽化してみると一目瞭然、メスグロヒョウモンの雄雌でした。
ハウス内第2号羽化、元気に花の間を飛び回っています。



ミヤマシジミの羽化発生を待たれますが未だ兆候なし。
食草のコマツナギの成長も遅れている様子。

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ゴマダラチョウの成長記

2019-06-17 | 蝶観図
ゴマダラチョウの成長記
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ゴマダラチョウの観察記

2019-06-17 | 蝶観図
        

糠地郷バタフライガーデン・観察棟
成長記録のハウスでの観察第一号はゴマダラチョウ
ハウス予定地のエノキの幼木に幼虫越冬を確認。芽吹き前の寒い日、ネットをかけて保護。ハウスが完成したのとほぼ同じ(5月10日)芽吹きが始まり幼虫は脱皮。枝先の芽を食べる行動が見える。葉の成長と共に個体の色も合わせて保護色となり確認するのに手間取った。終齢幼虫が蛹化(5月22日)蛹の色が変化し、翅の模様が微かに透けて見え、翌日羽化を確認した。(5月30日) 
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セセリチョウ

2019-06-10 | 蝶観図
セセリチョウの仲間は時として蛾と見まがう
身近の花壇でも見かけるが樹林帯の山歩きでよく出会う
地味で小型の蝶も趣があって美しくもある。


ミヤマセセリ


ダイミョウセセリ
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ぬかじ郷蝶の里山プロジェクト・バタフライガーデン

2019-06-03 | 日記
バタフライガーデン植樹会
6月1日糠地郷蝶の里山会有志による花壇整備、除草と植樹作業
和気あいあい 汗を流した



作業の合間の一コマ


ガーデンの一角に待望の「観察棟」完成


完成間もないハウス内では越冬幼虫から観察を続けてきた「ゴマダラチョウ」が羽化
植樹会に集まったメンバーに歓喜のお披露目となった





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