リアホイールのバルブ交換を主目的で。
序でに周辺のメンテナンスも敢行です。先ずはマフラーの脱着から。朝雨は上がったんですが、いつ降ってもおかしくない雲行きだったので主にバイク小屋で作業しました。
KITACOのマフラーガスケット。まだ使えそうな気もするけど、ここでケチって泣きを見るのも馬鹿らしいですし。そもそも本気で節約するならホイール外さずタイヤ抜く荒技もあるようですけど。
折角外したので不燃オイルを燃やします。触媒無しの前期型純正マフラーなので出来る事。全然詰まって無いんですけど、排気口に垂れが認められたので。案の定、15分くらい煙が立ち上っておりました。
ついでにちょっと出てた錆を落とし防錆塗装。1年半程前にやってるんですけど、全くスズキはよく錆びる。まあ私が錆を完全に落とし切ってればもうちょっと耐久性は上がってたんでしょうけど。
このK3では初めて目視したリアブレーキ。ダストで結構汚れてました。経験上V100はブレーキカムの動きが割と早く渋くなるので、マフラーを外す序でがある時はここの清掃もしておきたいものです。
そういえばこの車両を買った時、ベスラのパッドが付いてきたのを思い出し引っ張り出しました。下がVesrah VB-330。新品というには草臥れてますが、使った形跡が殆どありません。前オーナーが中古を購入した時かなりのお金を掛けて整備して貰ったと言ってましたが、その前のオーナーが着けて間もなかったベスラを更に純正に付け替えたんでしょうか お金取る為に。
VB-330という型番は適応してるし形状もほぼ一緒。アドレス純正もまだまだ減っていないんですが、パッドの摩擦がベスラの方が強いので付け替えてみました。気分転換。
外したホイールから更にタイヤ外して新品のバルブに交換。このバルブの為だけに大層な作業になりました。一気に涼しくなったので無理なくタイヤ交換出来ましたけどね。因みにタイヤは11年32週と新しかったです。私が引き取ったのが12年の11月ですから、本当に前オーナーさんは購入したものの全然乗らなくなっちゃったんですね。
さてホイールを取り付けようとしましたら、ベスラのブレーキパッドとのクリアランスが狭くてスムースに入りません。ベスラ購入者もこれで取付を断念したんだな。横着してエアクリを完全に外してはいませんからさもありなん。取り敢えず確認の為そのまま純正に付け替えると難無く填りました。外したベスラのパッドにはホイールとの接触跡が付いてましたから、パッドの厚みの分本当にきつめなんですね。面倒くさいからこのままでいいや。
マフラー取り付けてテスト走行。排気漏れも無くブレーキのタッチも変化無く良好。L字バルブに負荷が掛かるような速度域までスピードを上げませんでしたがまあ大丈夫でしょう。これで安心して駆しれます。
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