呑んだり食べたりフォトったり

ベリアル・グランドスラム



こちらを取り付けました。

しかしこれでも合わせがバッチリとは言い難かったです。自分がシビアになっちゃってるのかもしれませんが、ノーマルの素晴らしいマッチングを思うと怖くていけません。

しかし先のステルス、2年半前に脱着した時は苦労した覚えが全く無いんですけどねぇ。よく見た後で気がついたんですが エキパイの取り付け部分 奥側の切れ込みのある方が曲がってました。既にネジが無かった方で、だから全く気が付かなかった。これではネジに負荷が掛かるわけです。思い返すに 最初にカラカラしてた音、あの時既に折れたネジが残っていて共鳴してたんじゃないかなぁ。

パイプが曲がった原因についてはどうなんでしょうか? 元々曲がりがあるところにサイレンサー側のボルトが脱落。強く締め込んでエキパイ側に負荷が掛かる。エンジン熱で徐々に曲がっていく・・・ということはあるのかな? まあなんにせよ、メンテする前には状態の把握が大切。外すときの方がポイントだと強く認識しなければ。


さて、グランドスラムを着けてみた感想です。正直、重さといいフィーリングといい「ステルスと全く一緒なんじゃないの?」と思いました。ベリアルの商品説明をみてみたら『グランドスラムの性能を維持しながら静かに改良したのがステルス』ということだから、まあ違うことは違うんですね。

で、駆しりの方ですがビックリです。元々凄いとは思ってましたが詰まってないとこうも違うのかと。2つ前の書き込みで「下はスカスカ」とか記してますが私、嘘をついてました。あれは必要な分のスロットルを開けてなかったようで、気をつけながら控えめにスロットル開けたつもりでウイリーしてしまいました コワ~。

問題なく取り付け出来たようなので納車。オーナーは「静かになった」と言っているので、詰まってたステルスよりは静かなようです。あと、ステルスはあれでちょっと排気漏れしてたのかもしれないとも言ってました。この辺はドノーマルの世界しか知らない私にはさっぱり分かりませんが、いつも乗ってるオーナーの感覚に勝るものはないでしょうからね。

オーナーは「楽しんでから返してくれれば良いのに」と言ってくれましたが、私には楽しめるほど駆しる技量がありません。お陰でおっかなびっくりなガレージまでのランデブーとなりました。聞けばこの車種、ノーマルでも70km/h出るそうですね。結局やったのはマフラー交換だけみたいな感じですが、ボルト欠損で中に入っていたのに気づいて取り出せたんだから良かったと思います。何より、壊さず済んで良かったです。
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