
改めてソノマに装着したセミドロップハンドルのインプレションです。正月準備で賑わう街での買い物を終えて、午後風も止んできたのでポタりました。

ドロップハンドルに比べてグリップは手元になるのでポジションは楽。ただハンドルがちょっとクイックになって神経使う感じ。セミドロップはフラットバーに比べると挙動の変化が少ないから、直線ではそんなにふらつかないですけど。
着けてるグランジのステムが50mmと短いんですが、私には殊更短い様です。特に広場でタイトにUターンとかするとクイックすぎで乗り辛いし疲れます。傾斜のきつい上り坂でもグリップが近すぎてまともにダンシング出来ない。あと少しステム長欲しいと思いました。

結局汎用のグリップを奢りました。黒と茶色で迷ったのですが、無難を取って黒に。ですが家に持って帰って気がつきました、サドルが茶色なのを。失敗したかも。まあ次の楽しみということで。

グリップの位置はドロップの上ハンより下がるわけですが、実際に乗ってみても少し上げた方が良いのかなと思いました。長く乗ってるとどうしても体重が掛かって掌が痛くなるし。ただセミドロップの形状は適度な前傾姿勢を作ってスピードもそれなりにのります。姿勢も楽だし、ポタリングには向いたハンドルだなぁと改めて思いました。

前から。全体の見た目も悪くないと思います。この後ステムを50mmからソノマ標準の80mmに変更、高さは変えずにセッティングしましたらハンドリングは緩くなって良い感じになりました。暫くそれで様子を見てみようと思います。