
昨夜、何年か振りに引っ張り出しました。
仕事関連のリニューアルが一旦落ち着いて、新しい仕事場でのまとまった最初の仕事が片づいたら ささやかなイベントとして呑もうと決めてましたので。
本当はこのお酒、そんなに好みじゃないんですけどね。ブレンデッドスコッチが好きなのに美味しく呑める印象がない。それが何故なのか改めて考えながら口にしてみました 判るかな?
良い解釈をすれば、モルトの纏まりが良過ぎるからでしょうね。ブレンデッドウイスキーの原酒にはそれぞれの個性があるのは当たり前ですが、互いに引っ張ったり押し上げたり本当に様々な筈です。私は彼らが元気良く自由に踊ってる様が好きなんですね。バランの30年はそれらが纏まりすぎていて、私にはまだまだ落ち着き過ぎたジェントルなウイスキーなんだろうなぁと思いました。