PPKオーナーの奮闘コーナー

写真付きで日記や奮闘の様子をお知らせします。

入院 その2

2013-06-07 12:59:19 | インポート
そう言えば、11月に私が所属している大塚台まちづくり推進委員会スポーツ健康増進部会開催の、秋の「家族ふれあいウォーキング大会」が前年度中止になった「青島トロピカルロード」を再度予定していた。

副部長としての私も参加せざるを得ないのですが、とても5~6kmも歩き抜く自信がないので、開催日より2週間前の月曜日に妻と一緒に同じコースを歩いて見ました。

3
私の不安を察したのか、妻は快く返事してくれた・・ありがたい・感謝!

当日はとても天気の良い秋晴れで、運動公園から青島にこんなに素晴らしい道路があるなんてしりませんでした。

木花の運動公園も1日では見切れないほど沢山の施設や庭園広場がありますが、トロピカルロードの素晴らしさは歩いてみないと分からないものですね。

青い海からの心地いい風と全身を洗ってくれるような日差し、そして緩やかな道路のうねり勾配、計算して作ったのではなく、作ったらこうなったという感じではあるが日向の自然の凄さを感じる次第です。

青島海岸の白い砂とまわりじゅう鬼の洗濯岩で囲まれた青島、そして亜熱帯植物園におみやげ街まさに南国のムード満点です。

青島一週を含めて歩けるかなーと心配だったけれど、こんな南国ムードは、十
4
数年前の旅行のバリ島を二人で歩いた時を思い出し、疲れる事を忘れてしまったようだ。

でも本番の11月の最初の土曜日は天気が怪しく、トロピカルロードも北の国の海に面しているように暗く沈んだブルーだった。

さすがに100人を超える参加者だとその世話も大変で、前に行ったり後ろに行ったりで本当は息が上がっていたのだと思うが、気が張っていてそれどころではなかったようだ。

体調が悪い期間があまり長いので、2月に入って妻から福井先生のところに早くいきなさい!と何回も言われていたのだが、この用事とこのスケジュールが終わってからと考えると、どんどん遅くなって行く。

3月に入ってポッカリ空いた日があり、福井医院にてCTを含む健康チェック簡単な人間ドックを受けた。
5

高齢になってくると誰でも出てくる心臓弁膜症・加齢による筋力低下で特に悪い所はないという結果でホットしていた。
薬がでるわけでもなかった。

3月中旬の雨のある日、保育園に蒼空くんを迎えに行っての帰りに、妹の麗美ちゃんが生まれた事もあり 「じ~じ だっこー」 ときて、「じ~じ チュウチュウしていい?」「先生が見てなかったらいいよ」「あっ!見てた」と言い保育園を出るまで頑張っていた。

小さいながらも状況の変化と自分の立場の変化を、敏感に感じ取っているようで何とも愛おしい。

こんな時こそ周りにいる母親以外の大人たちの暖かいサポートがこの子にとって大きな勇気とたおやかさに繋がると言える、我が子の時は精一杯でとても気
6
遣ってあげられなかったように思う。

昔の大家族の時は貧乏でも、こんな役目をしてくれる大人たちが回りにいてくれたように思う、蒼空くにとって「じ~じ・ば~ば」がこの役目と思うところなのだが・・・

雨が降って傘をさしていたのもあり、信号を渡ってロハス朝市の看板の当たりまで来た時息が上がってきて、「蒼空くん 降りてくれる?」と聞くと 「イヤッ!」 と更によじ登ってきたので、しかたなく2号棟の軒下までやっとの思いで連れて来た。


「あー、死ぬかと思ったー」初めての経験であったが、蒼空くんは待ってはくれない、もう走り出していた。


つづきあり



最新の画像もっと見る

コメントを投稿