口蹄疫もやっと移動制限の解除と共に、一部「非常事態宣言」の解除となり窒息死寸前で真っ青になっていた宮崎県が、息を吹き返してきたように感じます。
今回の事から私たちは多くの事を学びました、それは余りにも犠牲の大きかった事ですが二度と同じ様な事が起きないように、しっかりとした対応を個人でも組織でも国でもとらなければいけないと思います。
それと無関心が一番危険な気がしました、「自分の所は関係ない」とか「そのうち何とかするでしょう」とか「そんなに神経質に成らなくても」とか当事者意識を持てない人が多すぎる日本が危ないと感じました。
大きく言うと政治の問題が露見したように思いますが、この事は多くの意見があり議論を重ねて正すべきですが大きな論点は我々庶民で直ぐには出来ないので、私達が今すぐ出来る事を見つけて連携して行動にとる事だと思います。
例えて言うと「隣に関心を持つ事」だと思います、隣のお宅・隣の人・隣の街・隣の学校・隣の会社・隣の県・隣の国・・・何が起きているのか関心と興味を持つと次に何が必要か見えてくると思います。
日本の国民が何故イギリスに関心と興味を持ち学べなかったのかとても残念です、日本にとても良く似た国なのに国民の考え方は全く違う、イギリスでは1農民が直接政府に直訴出来その事で即日の内に国が動く仕組みがあり、日本では県知事が大騒ぎしても政府は直ぐ動けない、現場の声が届くのに1ヶ月近くもかかってしまう・・・日本の官僚は国民の知恵の固まりの頭脳かも知れないが神経の通わない脳は全体にとって役に立つのでしょうか・・・
官僚の方が悪いと言っているのではなく活かす仕組みが日本は無い!
すべての元をたどれば自分は何の為に役立っているのかという他への関心が少な過ぎるのでは無いでしょうか、他の人はどうなんだろう・・他の人の役に立つ事は無いんだろうか・・・
人間関係・仲間関係・家族関係・組織関係・国家関係を潤わせるのは May I Help You ! この考え方に尽きるのでは無いでしょうか?
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